【伝統釣法】磯に行こう!グレ釣り集魚剤編

2021年10月17日 公開
2021年10月18日 更新 魚種・釣り方

皆さんこんにちは。アマチュアエギンガーです。

秋イカシーズン真っ只中ですが、磯も秋グレシーズンです。30㎝くらいのグレの数釣りができる秋シーズン。

前回に続きフカセシリーズ第3章ということで、今日も引き続いていきましょう。

生とボイルオキアミの違い

参照:amazon

グレ釣りで使うオキアミは生とボイル餌の大きく分けて2種類が存在します。

それぞれに特徴があり、使い方や好みで分かれますが、ざっと説明していきます。

生餌の特徴

魚の食いが良くなる→オキアミを冷凍させただけであり当然実際海の中の餌に近いものだから

沈下速度が早い→ボイル餌よりオキアミ自体に水分があるので沈むのもボイルより早くなる

餌の原型が崩れやすい→当然生の餌な訳であり、指でも簡単に潰れたり千切れたりする

ボイル餌の特徴

身持ちがよい→ボイルしてあるので、身がしっかりとしていて身持ちが良い。例えるなら甘エビの刺身とエビフライくらいの違いが生とボイルにはあると思う。

沈下速度が遅い→中身の水分が飛んでいるため体積に対して密度が小さいので浮きやすい。

※海水にあらかじめ解凍したものを浸けておくと水分を吸い少しは沈下が早くなる。逆に言えばゆっくりと海中に馴染んで行くので、魚も餌を拾いやすいと思う。

1.5〜3㌔ブロックからさし餌が取れる→ボイルを使うときは、別のパックで売っていたりするさし餌を買わなくても、撒き餌用に買ったブロックから予めさし餌を取れるので節約にもなる。

生エサブロックからも取れないことはないが、基本的に身が柔らかく、べちゃっとしてしまうので9割方使えません。

生とボイルはこのような違いがあり、季節、状況によりしっかりと使い分けることで釣果に結び付きます。

集魚剤

参照:https://keichon.com/gureturi-shuugyozai-top5/

集魚剤にはたくさんいろんな種類があり、まず最初に悩むポイントだと思います。

結論から言ってしまうとどの集魚剤にもめちゃくちゃ集魚効果があります!

そりゃ釣れるでしょ!ってくらいに笑

そんな中で少しだけ僕なりのポイントを付け加えさせてもらいます!

まず一般的に集魚剤には

・比重

・遠投性

・拡散性

というような棒グラフが書いてあります。

比重というのは沈む早さのことであり、遠投拡散は文字通りです。笑

ここで注意したいのは遠投性に優れる集魚剤って使ったことある人ならわかると思うんですが、物凄い粘度で、硬くて混ぜにくいんです!

つまりは、必然的に粘度が高く硬いということは比重が重たいんです。

ピンポン玉よりゴルフボールの方が飛びますよね?

グレの遠投用はそんなイメージでオーケーです。

まあここからは僕的なお勧めになりますが、まずはマルキューさんのV9!

参照:https://www.marukyu.com/product/1050/

これ1つを徹底的に使いこなして欲しいですね!

僕の中で集魚剤といえばV9ってくらいエース級だと思ってます!

独特の甘い匂いが何とも魚を惹きつけそうな感じ!たまりません!

それにこのV9は混ぜる時に練り込む用にしっかりとコネれば物凄く柄杓離れがいい団子のような感じに仕上がり、遠投もできちゃうんですよ!僕はいつも愛用させてもらってます。

指定エリアの存在

フカセ釣り師達が通う沖磯には餌指定エリアが存在します。

例えばですけど、高知県鵜来島、沖ノ島エリアではボイルオキアミ、赤アミ(アミエビ)のみ使用可となっています。

僕もまだ行ったことがないエリアなんですが、多くの釣り人が訪れ、大型の尾長グレを狙えるエリアです。

なぜこのエリアで餌が限定されているのか?

結論は磯が汚れるからだそうです。

確かに、ボイルに比べると、生オキアミや集魚剤の方がはるかに磯が汚れて、最後に磯洗いする時に大変です、、、。

その点ボイルは磯に張り付いたりしないので流すと、綺麗にとれます。

多くの釣り人が訪れるエリアだからこそ、磯や海を守るためにこのようやルールが設けられているのでしょうか?

釣り人として現地のルールを守る。磯洗い、ゴミの持ち帰りを徹底して欲しいですね!

またこのご時世なので乗船時マスク着用も徹底して釣りを楽しんで貰いたいですね。

サシ餌の重要性

参照:https://castingnet.jp/sp/shop/detail.php?s=39&no=95930

皆さんサシ餌はどうしてますか?

生オキアミ使用時

僕は生オキアミを使う時は、マルキューさんのスーパーハードや、V9サシ餌をよく使用しています。

パックサシ餌の中では、スーパーハードが抜群に餌持ちが良いです^_^!!

生を使いたい!でもエサトリにすぐ取られてしまう。

こんな時はスーパーハードに限ります。特殊加工のおかげで、生の柔らかさがあるけどなぜか身がしっかりしており、身持ちが良い!

素晴らしい商品で愛用してます。

また僕がもう一つよく使うのがV9のサシ餌です。こちらは低活性の時に物凄く食いが良いです。

スーパーハードやボイルは食いが悪いのに、V9をつけた時だけ、あれ?餌がない!??というケースもあります。

僕は重宝させてもらってます。

ボイル使用時

僕は撒き餌にボイルを使う時は7-8割解凍して、3キロボイルブロックからサシ餌のボイルを取ります。

節約っていうのもあるんですが、やっぱり撒き餌と同じオキアミをサシ餌に使う!!!!これに越したことはないと思ってます。

またLサイズ3キロブロックの中にも、mサイズやLLサイズのオキアミも混ざっており、ブロックからサシ餌をとってもいろんな大きさの餌を選べるので僕はこれで充分だと思います!

次回予告

今回撒き餌とサシ餌について説明させて頂きました!

次回は撒き餌ワーク実践編をお送りします。

ANGLERSでは餌釣り師は少ないですが盛り上げて行きましょう! 以上アマチュアエギンガーでした。

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2021年11月30日 魚種・釣り方 NEW!
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皆さんこんにちは!!SIN-KUNです!! 今回で早くも第3回目となりました(・ω・) 周りの方からもたくさんのメッセージやLINEをいただき非常にありがたい限り!この場を借りて皆様にお礼を申し上げますm(_ _)m!! 今後も読んでいて「タメになったな!」「おもしろかった!」と言ってもらえる様に日々努力に励みます!! さて、季節は秋深まり、いよいよ初冬へと突入!一年で最も釣れない季節が始まります。 これからの季節1匹、2匹がすごく貴重で1日中竿を振ってもボウズって事も当たり前になってきます。 今回はそんなこれからの時期、すごく理にかなった釣り方があるのでそれを紹介したいと思います!!! それではいってみましょう! もくじ 冬バス攻略必須!ナチュラルリアクション!! ○○のリアクションテク!! 出しどころは??どんなシチュエーションが大事?? ルアーは最小限に抑えよう!! おわりに #{ad1} 冬バス攻略必須!ナチュラルリアクション!! そもそもナチュラルリアクションとはなんですか?という所でご説明します! まずリアクションとは、バスの口を反射的に使わせバイトに持ち込むテクのことをいいます。基本的に冬のバスフィッシングはこのリアクションがメインとなってきます!! ただ、リアクションと一括りに言ってもこれからの時期、僕がよく多様するのは波動が弱いリアクション。 つまり小さいルアーを使ったリアクションテクです!昔からフィネスリアクションとも言われていますね! メリットとして、、 1.場を荒らさない 2.軽いルアー(3インチくらいまで)がメインなので簡単にバスが吸い込んでくれる 3.アベレージサイズも口を使ってくれるので一定の状況下では冬でも数が釣れる 4.見切られにくい(これ注目!!) とまぁ、こんな感じの利点があります。 冬は水質もクリアアップする為、視界も効いてくるので、よりジャッジが厳しくなるんですよねー(*_*) 無論デメリットもあります! アピール力が乏しくなる釣りでもありますのでどうしてもバスの目線、口元にルアーをプレゼンテーションしてあげなければなりません。 その為には魚のいる場所。あるいは魚が差しやすいポイントを見極めるのもすごく重要となってきます。 では僕が冬によく使うナチュラルリアクションをご紹介しましょう! ○○のリアクションテク!! まず、僕が冬にオススメしたい釣り方の一つがリアクションダウンショットです! 一昔前に流行った釣りの一つですね。 よく川村光大郎さんや青木大介さんが霞ヶ浦水系で真冬にバンバン釣り上げてたのが印象深い釣りテクです。 この釣りは普段ピンスポットや縦ストに対して縦にチョンチョンと跳ね上げてリアクションでバスを誘うのですが、、 僕は真横に鋭くパンパン!っとロッドをシャクってリアクションをかけます(・ω・)b こうする事でルアーは真横に鋭く移動し、止めた瞬間ラインのテンションを抜いてやると、フワッとノーシンカー状態になり食わせの間を与える事ができます。 移動距離も抑えられ、尚且つ食わせ能力にも長けていて手返しも◎。 すごく理にかなったテクになります! この釣りは狙い方によってはデカくて頭のいいバスも騙せるのでこれからの、魚がボトムに固まる時期には非常にオススメです! 早い!けど遅い、、ってイメージで使ってもらえればいいかと! 僕が特にこの釣りで気に入っているワームがこちらです! O.S.PのHPシャッドテール2.5です! このワームはとにかくレスポンスが良く、小さいながらも水をしっかり掴んでアクションしてくれるのでナチュラルリアクションとの相性もgood(・ω・)b ピンではしっかりとネチネチ誘うことにも優れているので非常に気に入ってます! シンカーの重さは水深にも寄りますがよく使うのは0.9g〜1.8gがメインでリーダーはワーム2つ分くらいがベスト。 (個人的に重すぎると少しボトムを掻きすぎてバスにかえってプレッシャーを与える気がするのでオススメはしません。) もう一つ忘れはてならないリアクションの釣りと言えば、、メタルバイブの釣りですね。 冬のバスフィッシング=メタルバイブと言っていいほど今や鉄板中の鉄板です。 僕はレイドジャパンのレベルバイブ、エバグリーンのリトルマックス、デプスのサーキットバイブをシチュエーションに合わせてよく多用します! 使い方はこちらも簡単。投げてボトム着底後、ブリッとリフトさせるのみ!!ライトジギングをしてる感覚でOKです! 至って簡単な釣り方ばかりなのですが、釣れないのが冬のバスフィッシングです(>_<) 特にメタルバイブのリフト&フォールの釣りって「釣れない、、、」と懸念されがち。。 1匹釣れるまでって信憑性も生まれませんよね。 ですが大事なのは、ルアーを信じ、集中して丁寧にやりきる事です! 読者さんが自信を持ってルアーを投げれる為にこの後キーポイントをご紹介させていただきます! 個人的にはここからが冬の勝者となる重要な内容だと思っているので最後までお付き合いください! 出しどころは??どんなシチュエーションが大事?? 一年を通してキーワードになってくるのがベイトの存在になります。 特に冬はそのベイトの存在が重要になってくる時期で、活性の高いバスは寒くてもガンガンエサを食べているのでまずは稚ギルや稚バスの存在を探しましょう! その近くにバスがいる可能性大です! こんな感じに角+カバーは稚ギルなどのベイトが身を寄せる絶好のポイント! また、漂流物や木屑などが集まっている所は風が当たっている証拠です! 風によってベイトも一緒に固まるので狙い目になってきます! この様に広くてシャローなポイントはリアクションダウンショットの出番です! 激しい動きと止めた時の食わせの間で思わず口を使ってくれるバスもいるでしょう!! ブレイクなど、沖にベイトが固まっている時はメタルバイブ系が有効です! 皆さんも冬にプラグを巻いていてフックに稚魚が引っかかってくるという経験はあると思います。 実はこれも重要なヒント! 底に積もった枯れたウィードや落ち葉にもベイトが隠れています! もし、その様な反応があればメタルバイブで丹念に攻めてみましょう(^-^) まずはただ巻きで様子を見て、反応がなければリフト&フォールに切り替える、などなど。。。 その日その日でバスのご機嫌を伺うのも有効となってきます。 ルアーは最小限に抑えよう!! ルアーローテーションも大事ですが冬は比較的少なめのローテーションをオススメします。 なぜかと言うと、、、 真冬はハイシーズンと違ってフィーディングタイムがすごく短い。 すなわち口を使う時間は非常に限られています。 釣れない時間が続くとどうしてもルアーを変えたくなりますよね。 ですが、手を変え品を変えしているうちに1番のチャンスタイムに間違ったルアーを入れてしまうとチャンスが無駄に終わってしまうことだってあります。 闇雲にルアーを変えることが逆に貴重な冬バスを遠ざけてしまう事に、、! 例題↓↓ 1.朝一シャローにさしてるやる気ある個体をスコーンやリアクションダウンショットで狙う 2.シャローに反応がなければブレイクや沖をメタルバイブでサーチ(メインはこれになると思います) 3.日中暖かくなったらシャッドテール巻いてみる 4.夕方、1番良かったエリアに入り直す こんな感じに釣りをしている間にプランを立てるとルアーにも役割を与えられ、冬でも効率よく回れます^ ^ あとはいかに集中して釣りできるか、、 先程も言いましたが冬は 「ルアーを信じ、集中して丁寧にやりきる事が大切です!」 それでは次に僕が普段からよく使う冬のタックルを紹介しましょう!(^_^) まずはリアクションダウンショット用に ロッド:GLADIATOR Anti /GA-61ULS-ST Fixer リール:BALLIS FW / LT2500S-C ライン:R18 フロロリミテッド/3.5lb. お次にメタルバイブ用 ロッド:GLADIATOR Anti /GA-611MLS-ST Stride リール:CALDIA / LT2500S-XH ライン:PEX8 / 0.8号 そしてPDチョッパー+アンモナイトシャッドなどスコーン、ジョイントベイト用 ロッド:GLADIATOR Anti / GA-610MHC Baltoro リール:Revo ALC-IB7 ライン:R18 フロロリミテッド / 16lb. (ロッドは全部レイドジャパン、スピニングリールはDaiwa、ベイトリールはアブガルシア) 基本冬はこの3種類で野池を回ってます! メタルバイブ、リアクションダウンショットがメインで朝夕はスコーンやジョイントベイトのゆっくり巻ける強い釣りという感じが多いですね(^_^) あとは読者様の根性と集中力の勝負です!! 今年の冬は僕も含めてみんなでスキルアップを目指しましょう!!! 皆さんの釣果投稿楽しみにしてます(^ー^) おわりに 今回は冬のバスフィッシングについて書かせていただきました。いかがだったでしょうか?^ ^ この記事が出る頃はまだまだバスは元気だと思いますが、僕のいる和歌山エリアもどんどん冬モードに移ってきてる感じです>_< 今年の冬は例年通り寒い冬になりそうなのでバスも浮きにくくなるかもしれません。 ですが、、、 逆に言えばレンジも絞りやすくなる為、邪念を捨てて冬の釣りに集中して取り組めるチャンスでもあります!! 寒さにめげずにフィールドに通いましょう(o^^o) 思わぬ大物に出会えるかもしれませよ?!?! それでは!今回もお付き合いありがとうございました! #{snippet[27]}
【サーフゲーム】ヒラメのリリースサイズの話
2021年11月30日 魚種・釣り方 NEW!
【サーフゲーム】ヒラメのリリースサイズの話
こんにちは。東北三浦イーグルスです。 主に地元宮城のサーフで竿を振っております。最近念願の土日アングラー卒業となり、これからたくさん釣りに行けるよう身支度中です。 10月には少ない釣行ながらも小座布団ヒラメを、11月には念願の座布団ヒラメを上げる事ができました。 座布団ヒラメは今年初のキープで食しましたが、癖のない上品な味わいの白身、コリコリ濃厚なエンガワをそれぞれお刺身で美味しく頂きました。それでも柵で大量に余ってしまい近所にお裾分け。。(笑) 今回はそんなサーフゲームのメインフィッシュ、ヒラメの生態から考えるリリースサイズのお話です。 もくじ リリースサイズ規定の必要性 ソゲ=リリース認識は定着 50cm以上にしませんか? ヒラメの性成熟から考える おわりに お知らせ #{ad1} リリースサイズ規定の必要性 以前のマガジンで触れた事もあるリリースサイズについてですが、皆様の中でも、ヒラメ・マゴチならそれぞれ〜cm以下はリリースする、そういった決め事をしっかり立て釣りをしてらっしゃる方が多いとは思います。 それでも近年のサーフブームに伴う影響もあるのか、釣れる数が減った、サイズが出なくなった、というお話を先輩アングラーさんの方々から良く聞きます。 資源(魚)が減る要因としては、漁船による乱獲、釣り人の増加によっての乱獲、水質環境の悪化など様々考えられます。 その中で私達釣り人としてヒラメの資源保護という部分で考えてみると、リリースサイズを決め必要以上に持ち帰らない事が重要ではないでしょうか? ソゲ=リリース認識は定着 ヒラメは40cm以下のサイズを一般的にソゲと呼び、【ソゲ=リリース】はある程度定着していると思います。 持ち帰る際のキープサイズについて、仲間からアンケートをとってみても、8割以上の方が40cm以上なら良いという結果でした。(ご協力ありがとうございました) 40cmを超えてるヒラメサイズだし持ち帰りたいからキープする。食べる為に魚をキープする。釣りをしている以上何の問題もありません。 ですが、、、 この記事を読んでくださる皆様、サーフゲームを愛する皆様にとある理由から一つご提案がございます。 50cm以上にしませんか? キープサイズを50cm以上にしませんか?自分の釣果、友人、アングラーズで釣れてるヒラメサイズを見ても、当たり前な話なんですがソゲサイズが1番数多く釣れ、ヒラメが釣れたという話になれば40cm台が1番多くなるわけです。 では50cm以上のサイズのヒラメが釣れる機会を考えてみて下さい。 「いいサイズ上がったねー」 「ナイスサイズ」 「大きいヒラメだね」 このような感覚の方が多いのではないでしょうか。 日に何枚も上がる事は珍しく、50cm以上であれば良型ヒラメと言えるサイズだと思います。ただ、ヒラメを持ち帰るハードルとしてはかなり高くなってしまいますね。。。 「それじゃあ年間何枚持ち帰れんだよ!」 そんな声も聞こえてきます。実際に今年の私も50upのヒラメは2枚しか釣っていません(泣)。 持って帰る機会が必然的に減り、資源保護に繋がるかもしれないこの提案、でもこれはとある理由ではありません。真の理由はヒラメが性成熟する時期に関係するものです。 ヒラメの性成熟から考える 性成熟(せいせいじゅく、sexual maturity)とは動物が生殖可能な状態になること。 幼若状態を脱して成体となることと同義の場合もあるが、この二つは必ずしも同じではない。引用元:Wikipedia 各研究機関の調べによると、雄は1〜3歳(30cm台)、雌は2〜4歳(40cm台)で産卵行動に加わり、ヒラメの種苗生産においても親魚として3歳以上のものを雄雌比1対1で飼育するとされています。 ここから考えてみると、私達釣り人の多くは産卵可能になったばかりのサイズのヒラメをキープ対象として持ち帰っているという事になりますね。 キープするなら40cm以上という認識を、50cm以上にする事が資源保護に繋がるかは正直な所わかりません。 食べる為、食料確保として釣りを楽しむアングラーには納得できる話ではないかも知れません。 ですが、もし私達アングラーが50cm以上から持ち帰るような認識に変われば、、、 将来的には平均サイズは上がり、釣れる数がもっと増える可能性も十分にあるのではないでしょうか。 サーフゲームをこれからも末永く楽しむ為に他にも出来ることはまだまだあると思いますが、今回は一つリリースサイズについてのお話でした。 終わりに 近年のサーフゲームブームでアングラーは確実に増え、その日の1枚に出会う、釣れる過程を楽しむ、より大きなサイズを求める。 そんなゲームフィッシングとして定着しつつあるのも事実です。 釣れるヒラメのサイズは年々落ち、数は減り続けている現状の中、私達アングラーがこれからもサーフから狙うヒラメ釣りを楽しめるよう、キープサイズの認識を変える、正式にキープ・リリースの規定を設ける、そういう時期に入ってきたのではないかと思う今日この頃。。 今回は自分の好きなサーフゲームでのヒラメについて書きましたが、他の各ジャンルのアングラーの皆様も、各対象魚種の性成熟について今一度考えて頂く機会となれば幸いです。 今回も最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。 読者様に素晴らしい釣果が訪れますように。 おしらせ 11.1.〜11.7.開催のDUO【BeachWalker】第3回 #リモートサーフ感謝祭に初参加してきました。 https://www.duo-inc.co.jp/topics/2021/11/topics-26897/ 結果は念願の初座布団での優勝〜(号泣) 私の釣り人生で一生の思い出になりました。 ランディングをサポートしてくれた菅原君、開催・運営して頂いたDUO及び大会関係者の皆様、参加された全国のアングラーの皆様、ありがとうございました。 #{snippet[10]}
【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-
2021年11月30日 魚種・釣り方 NEW!
【アジング】1-3アジングで初めてアジを釣るまで-結・締編-
ども、てるぴんです。 今回は第3部の「結、締編」をご覧いただければと思います。 前回のテンションだと「このままバッドエンドで終わるのでは。。。」と勘ぐられるのも無理はありませんね(汗  けど、安心してください自然の懐はそんな狭くはありませんよ。 ちゃんと時間をかければ求める結果は返ってきます。そんなハッピーなお話を楽しんでもらえたら嬉しい限りです。 え!前の記事見てない!?そんなあなたに捧ぐリンクはこちら! もくじ 長い長い、ながーい話の終わり やれども釣れども、楽しさは底を知らず #{ad1} 長い長い、ながーい話の終わり 「次が最後かな。」 そう決意して臨んだ、先日入れなかった港。 前回からまた月日は経ち、太陽はいくら傾いても暑さが和らぐことなく、ヒグラシが元気に鳴きじゃくる季節になっていました。 その日は少し早めに到着したものの、多くの人があいも変わらず岸際に並んでいました。今回はなんとか入れるところを見つけましたが、その間にも車を引き返す人も多く見えました。 両隣の人に挨拶した時にまだ釣れていないと教えてもらったため、ゆっくり準備にとりかかりました。 「早く釣れないかな。」 これだけ人気なんだから竿を出せば釣れるでしょ、という期待感とは裏腹に、私が準備する間も、釣りを始めても、電灯に明かりが灯りはじめても願いが叶うことはなく、どこにも魚を見ることが出来ませんでした。 日が落ちてから岸べりはだいぶすっきりし、暗くなった海の上には電気ウキの光がぽつぽつと浮かぶだけになりました。 人がはけて風通しが良くなったのか、暗くなるにつれて南西から生暖かい風が少しずつ吹いてきました。 「風が強くなってきたな。たしか風が吹く方向に餌も動くから」 前回の釣行で耐性ができたようで、3時間程度何もなくてもまだ諦めません。最後と決めてきたこともあり、今まで得たなけなしの知識を総動員してことにあたります。 向かい風に対して投げ、表層で誘いをかけ、反応が無ければ段々と深いところを探ります。 その日釣れていなかったことから、アジがいる層が薄いことを念頭に入れて、カウントを浅いところから1秒単位で刻んで誘っていきます。足元で沈めたときは底につくまで15秒、投げ入れたところが多少深くなっていると考えて20秒を見積もりました。 「釣れない、・・・釣れない、・・・釣れない。・・・この深さもダメ。」 だんだん探る層が深くなります。10秒の深さを探っているときから焦りが出始め、15秒のところを過ぎるともう諦めが勝っていました。 誘いも最初に比べて大きく適当になります。 「底についたか。」 フォールで出ていく糸が20数えない内に止まりました。ここを探ってダメなら他を探すしかありませんが、釣れないことに加えて、よく知らない場所で心細く、精神的にだいぶ削られていたようです。 辺りは電灯が立っている場所以外真っ暗になっていました。 「帰るか。。もうだめだ。。。本当向いてn・・・んおっ!」 誘った手を止めて鬱々としていると竿が持っていかれる感覚で我に返りました。アタリはとても大きかったのにあまり引きません。 「なんだろう、また癒やしの君かな。」 仕掛けを投げ入れたところのほぼ底でアタったので、なかなか魚が上がってきません。万が一を考えてやり取りを続けますが、頭の中で期待と不安がせめぎ合っています。 かれこれ1、2分ほど格闘を続けると、ようやく獲物が姿を見せました。 「あっ・・・、あ・・・。」 ●ずっと持って歩いてたネットがやっと役に立ちました○ そこには全身銀色の魚体に、ピンと張ったヒレ。まぎれもないアジが、網の中に収まっていました。 「やった。。。やっと釣れた。」 言葉はどう振り絞ってもこれしか出てきませんでしたが、頭の中は強烈な汁で満ち満ちていたのをよく覚えています。 気が逸って写真に十分頭が回らず、アジの顔がちょっと隠れたものしかないのには言い訳のしようもございません。 こんな小さい一匹が、大の大人をはしゃがせてくれます。 サイズは極小ですが、誰がどう言おうとこれは私がずっとワームで釣りたかったアジでした。そんな大喜びの最中、とある思考に頭が釘付けになります。 「もう一匹。」 アジは群れで行動するから釣れた場所にまだ魚がいるハズ、かろうじてそう思い当たり、先ほど釣った場所にワームを投げ入れて底まで沈めて誘いをかけます。 今度は丁寧に誘って底付近を這わすように引いてきます。 「いたいた!」 モゾ、という小さなアタリを拾って2匹目を追加。気分はもう最高でした。どんなに簡単な仮説でも思った通りの結果が返ってきて嬉しかったです。 ●まさに銀色に輝くアジ・・・写真ニガテです(涙)○ しかしそれからは同じようにやれども場所を変えともウンともスンとも言わずに、日付が変わったところで帰ることにしました。 そんな流れで釣れたのは2匹だけでしたが、苦しい経験を乗り越えて本命を掴むことができた、とても、とても思い出深い釣行です。 やれども釣れども、楽しさは底を知らず なんとかハッピーエンドでアジング初のアジを拝むことが出来ました。 ここまで読んでいただいた方は苦労を重ねて獲った一匹のくだりに部分的にでも共感してもらえるところがあったのではないかと思います。 ではこの先に私がどうなってしまったかは言わずもがなでしょう。 苦労した後に一度釣れると、もっと釣りたいと思うようになります。けれどもすぐに思ったように釣れることはなかなかありません。 逆に理由も分からず釣れることも出てきます。わけがわからない。とりあえず釣りの時間や道具への投資はかさんでいくばかり・・・。これが俗に言う 「沼」 というものですね。 残念ながらここに足を踏み入れてしまうと、運良く底に足が届くか助けが来ない限り、飲み込まれるのを待つばかりです。 私のはまった沼にはまだ足裏に触れる感触も引き上げてくれる人もありません。おそらくこのままでしょう。自然って怖いですね。手も足もさして役に立ちません。 それなのに、思い通りになることなんてほぼないのに、どうしてこう楽しいんでしょ。 その楽しさに身を任せて、頭は自然と回り、どんな情報や経験も大切にしました。 すると少し、自由がきくようになりました。沼の抵抗に逆らわずに、身体が本来持つ浮力を生かして自分が居たいところに少しずつ身体を保つ術を身につけました。 そのおかげで、沼のことを見渡す余力ができました。ここは広大にして深遠を極め、およそ全て見通すことは敵いませんが、見える範囲にある気になるところを、時間をかけて見に行く方法は分かるようになってきました。 ジタバタして行き着いた先には想像もしなかった物事も多く、新しい発見があるごとにまた試したいことが増えてきます。それらをあれやこれやと試行錯誤する。 そう、これが楽しいんですね。 自ら思ったことや考えたことを興味津津に実験・検証して今まで知らなかった答えを導いていく過程を繰り返す…釣りとは意外にも知的好奇心をくすぐる遊びだったわけです。 私はこれまで長く釣りを続けてきましたが、このこと、「釣りとは知的好奇心をくすぐる遊びである」、ということはアジングから初めて学びました。 これからもこの楽しみに浸りつつ、もっと視野を広げていきたいと思っています。 今回はアジングに憧れたペーペーが犯した数々の過ちが中心の記事になりましたが、今後はアジングについてあれこれ考えたことや体験したことを中心にお伝えしていければと思っています。 その内容が沼にハマってなかなか身動きが取れない方の一助になれば幸いです。沼を楽しみ尽くせるようになるために、一緒に頑張りましょう。 さて長い話も終わったことですし、そろそろ魚に会いに行きますか。 ●次回は今回とは打って変わってのイージーアジングです!○ #{snippet[37]}
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2021年11月27日 魚種・釣り方 NEW!
【アジング】1-2アジングで始めてアジを釣るまで-実釣・苦悩編-
ども、てるぴんです。 さっそくですが皆さん「出会い、アジング編」はご覧いただけましたでしょうか。 タイトルは今つけましたので、見てくれた方も「そんなものは知らん」と言われるかもしれません。 白い目で見つつも推し量っていただけましたら幸いです。まだ見てない、という方はリンクから。ポチッとどうぞ! 今回は第2部「実釣、苦悩編」です。アジングは簡単じゃない、という概念を地で行ってます。まだアジングをやったことがない方、閲覧注意です。 そうでない方はご笑覧ください笑 もくじ アジング始動まで 痛感する難しさ 時は流れる おわりに #{ad1} アジング始動まで アジングに出会った寒い冬から、アジングはもちろん、釣り自体から離れて久しかった私に一本の連絡が入ります。 「釣り行かへん?」 釣り友からでした。この頃は三寒四温が続く季節の変わり目で、色々釣れるかもしれないと思い承諾しました。 そして昼くらいから釣りをし始めて、シロギスやメゴチなどをポツポツ釣っていました。その後、暗くなってきてから岸際でメバルが釣れ始めました。 型も20cm超えが多く、試しにイソメからジグヘッドとワームに付け替え投げてみるとこれが入れ食いになりました。 釣り方は船の時と同じ、釣れる魚も同じ、サイズも変わりません。それなのにとても興奮したことを覚えています。 「オカッパリでも同じように釣れるのか。」 この時がショアでワームが役に立った最初の経験になりました。 そしてふと思い出しました。 「暖かくなったな。そういえば。」 と。 思い当たることもありましたが、これを機に釣行回数が多くなるということはありませんでした。 曰く“三寒”がなくなってから、ということです。どこまでも寒さに弱くて書いてて恥ずかしい。。 そんな私がようやく重い腰を上げたのは夏を随所に感じ始める6月のことでした。 ●入れ食いの活性だと針を飲まれることも多くなりますネ○ 痛感する難しさ 「とりあえずそろそろやってみよう。」 そう思いたち最初に訪れたのは自宅から近くの、アジやメバルが釣れることで有名な漁港でした。 サビキで釣っていた場所は、近くにある釣具屋のおばちゃんが「釣れてない」と教えてくれたので避けています。 さて、歩けども探せども釣りをしている人は全くいません。時間は午後10時を回っていました。 「電灯があるところを攻めてみよう」 ネットで探した情報を元に釣りをしてみます。いつ釣れるかとワクワクしていますが、なかなかどうして、投げども巻けども一向に魚は釣れません。 アタリすらない。 じゃあということで岸際に落としてみるとやっとアタリが! ●夏の報せ○ 「なんだよハゼかよ。」 今になって思いますが、ハゼをワームで釣るってそれなりに珍しい気がします。 当時の自分よ、餌でしかハゼ釣ったことないでしょ?もっと感動したら?などという今の私の気持ちなぞ知る由もなく、 「最初はこんなもんか。。。」 そう思ったものでした。 それから同じように狙ってもアタリがなくなり、既に日付も変わっていたこともあり、初めてのアジングはあっけなく終了となりました。 時は流れる それから1か月後、またアジングに出かけます。 次はアジの魚影が濃いと有名な場所です。 今度の場所は人が多い。サビキを投げる人に団子をこねる人、ルアーを遠投している人もいます。どうやらアジだけじゃなく多くの魚が狙えるポイントのようです。 人気の理由はアタリになって返ってきました。 「結 構 引 く ぞ ! や っ ぱ り ア ジ は ハ ゼ と は 違 う ぜ ッ!」 ●アジングを彩るお客さんズ○ 残念ながらアジではなくムツと、次に釣れたのがカマスでした。 釣って楽しい、食べておいしい魚であることに違いはありませんが、一途な思い(ガンコともいう)は満たされません。 それから改めて情報を集めてみると、少し遠いところでアジの釣果報告が多い場所があることに気がつきました。 「全部同じポイントだよな、これ。」 断片的な情報をたよりに足を運んだのは通年アジが釣れると銘打たれた大きな漁港。 マズメまで時間があるのに人が入る隙間を見つけるのが難しいほどびっしりと人と車が並んでいます。 ここではサビキ釣りをしている人がほとんどのようでした。 「来るのが遅かったか。」 人気のスポットはどこもすぐに埋まります。そのこともブログなどに書かれていて知ってはいたものの、どこかでできるだろうと甘く見ていました。人が入れる隙間はどこにも見当たりません。 「せっかくここまで来たんだし、近くの港でやってみよう。」 Google Mapsで近くの漁港を探し、3kmほど離れた場所に向かいました。着いてみると人はあまりいません。とりあえず出した竿には一向に反応が無いままだんだんと暗くなっていき、ついにはライト無しには歩けなくました。 「近いとこも良いってわけでもないよな。」 そろそろ立ちっぱなしで身体の節々が軋んできたため引き揚げようとしていた時でした。 急に竿先がひったくられ、慌ててアワセてから慎重にやり取りし、魚を海から抜き上げます。 ●小指を立てるのは優しさ!○ 「・・・また君か。」 そう言いつつ、この時はアタリがあるだけで嬉しかったです。 すっかり日が落ちてからも長い時間何もなく、その間は自分のこれまでの才能や運の無さ、アジングとの相性の悪さを憂うなどマイナス思考にどっぷり浸って辟易としていました。 そこからすくい上げてくれたのがこの小さなムツくんです。獲物に言うのはおかしい話ですが、 「サンキュー。」 リリースの時にはそう口からこぼれていました。困ってる人がいたら、また釣られてやってよ。 この魚との顔合わせの後、帰路につきました。魚は釣れたが、本命じゃない。今まで延々と繰り返して複雑に絡んだ気持ちは、バックラッシュのごとくほどくのが面倒くさいもののように感じられました。 おわりに 2部完。この雰囲気だとアジングって無理ゲーじゃん!と思われるかもしれませんが、実際はそうでもありません。 そのことはまたの機会に筆を譲るとして、次回、完結編です。果たしてアジは釣れるのでしょうか。 やはりオジサン(オニイサン?)には無理なのか?次回全て明らかに! 2部を見た人で釣れると思ってくれる人、いないだろうなぁ(しみじみ)。 #{snippet[37]}
【アジング】アジングで初めてアジを釣るまで。
2021年11月25日 魚種・釣り方 NEW!
【アジング】アジングで初めてアジを釣るまで。
ようこそ当記事へ。はじめまして、てるぴんと申します。 これからアングラーズでアジングについての記事を担当することになりました。 この記事を見つけることができたあなたは幸運です。これからアジングでアジを獲るためのマル秘テクを惜しげもなく公開・・・ をできるように精進していくのでよろしくお願いします。 今回は初回ということで、私がアジングにハマったきっかけを書いていこうと思います。 これから書いてあるようなハマり方すると重症化します。そうならないためにはどんなことに気をつけたらいいか、よく分かるようになっています。こうご期待! まずはアジングを知ったきっかけと、やってみることになった経緯をご覧ください。 ●ここに至るまでのなんやかんや○ もくじ きっかけ 「さぶい。」 「・・・なんてね。」 アジングについて調べる 「すぐに試してみたい・・・。」 あとがき #{ad1} きっかけ 私は手軽にできる釣りが好きで、ルアーかエサかは特に選びません。 アジがワームで釣れるということを知らない当時、アジはサビキで釣っていました。 最初釣れると楽しいのですが、入れ食いになると作業になるきらいがあるため、アジが食べたくなったら釣る、いたずらに釣りすぎない、食べ飽きたらやめる、このサイクルを年に2、3回のペースで繰り返していました。 ●岸寄りのアジは短時間でもたくさん釣れます○ 「さぶい。」 冬将軍が猛威を奮っていたある日、いつものように「なめろう」が恋しくなって、凍える寒さに耐えながらサビキ釣りに勤しんでいました。 そんな私の隣に、まるで近くの山にでも登るのか、といった感の、全身アウトドアのアパレルに身を包んだ男性が釣り竿を片手にやってきました。 「この人もアジを釣りに来たのかな。それにしてはちょっとものものしい恰好だけど。」 多くの人が私服に防寒具で釣りをする中で違和感を覚えつつ、再びサビキのアタリに備えます。 しかし視線を戻したのもつかの間、同じ方向からヒュン、ヒュンと鈍くも鋭い風切り音が聞こえてきます。 再び目をやると、タイコリールを竿に付けて仕掛けを前へ後ろへ走らせて糸を少しずつ送り出しています。 「この人はニジマスを釣りに来たのか!?!?」 自然界には人智を超えることが普通に起こります。きっとフライで釣れる魚が海で釣れるようにでもなったのでしょう。 マスを釣るということならあの格好も説明がつきます。 ●サビキの餌でマスって釣れるんでしょうか(画像は釣れたらのイメージです)○ 「・・・なんてね。」 深く考えることはせず、すぐに自分の竿に目を移しました。 それから1時間もしないうちにサビキにアジがかかるようになりました。どうやら回遊が始まった様子で、入れてはかかる状態が続きました。 その間に男性も魚をかけていたようで、ふと目をやると竿をしならせています。 「へえ、海にもニジマスっていたんだ!」 ばかげたこともあるもんだ、と呆けていると、魚が抜き上げられて宙を舞いました。 全身銀色の魚体にピンと張ったヒレ、それはまぎれもないアジそのものでした。 「アジがフライで釣れるのか!」 かなり衝撃を受けたことを今でもよく覚えています。大げさに聞こえますが、自分にとっての釣りの概念が大きく崩れた瞬間でした。 ともあれ 「面白そう。」 これが始まりだったことは間違いありません。 アジングについて調べる それからアジの釣り方についてネットで調べました。 サビキで釣るのが普通、いやサビキでしか釣れないと思っていた自分には、信じられない情報が多く記載されています。 その中にはフライや延べ竿での浮き釣りもありましたが、ワームで狙えるアジングのことを見つけ、これだ!と思いました。 餌釣りとは違った釣り方をしたいことが一番ですが、それとは別に数年前、仲間に誘われて何度か乗合でメバルのワーム船に乗っていたため、装備はある程度そろっていたためです。 もちろんフライにも興味がありましたが、一からタックルを整える必要があり、費用の面でハードルを感じていました。 その点ワームだったらロハですぐ始められます。 ●ソアレゲームは今も現役、11ツインパはお蔵入りしてて久々のご対面○ 「すぐに試してみたい・・・。」 今まで知らなかった世界に興味津々で、それからアジングのことについて色々なサイトやブログ、動画などを見あさりました。 そこから基本的なことは学べたと思います。結果として真っ先に感じたことは 「メバルを釣るのとだいぶ違うみたいだな。」 ということです。船でのメバリングのように投げて表層を巻けば自然に針掛かりして釣れるわけではないようでした。 そして 「発信者によって言っていること、やっていることが結構違う。」 これが頭を悩ませました。 どうしたら釣れたのかの解説にまとまりがありません。試そうにもどれがいいかいつまでも判断がつかず、 「暖かくなってからやってみるべ。」 時間が過ぎるのを待つことにしたのです。 時期は寒さを極める2月上旬、震えながら長時間釣れないと大きな後悔と体力の浪費に繋がります。 そう考えた結果、私は春将軍の到来を待つことにしました。 次回第2部「アジング釣行編」へ続きます。 ●それなりに何か釣れるみたいですよ!○ あとがき 今までも夏から春先までは週1,2のペースでアジングしていますが、フライで釣ってる人を見たのはこの時の1度きりです。 おそらくアイデアマンで挑戦的な方なのでしょう。 普通の釣り、誰かがやってる釣りでは満足しない姿勢は素敵です。 いやはや私もその境地の景色を拝んでみたいものですが、今のところアジングから離れられそうにありません。 ほんとこの釣りは楽しいです。そう思う一方、長らくやってるのにまだまだ分からないことが多い。 フライマンリスペクトな私は私で、分からないことをどんどん掘り下げて独自のアジングメソッドを見つけていきたいと思います。 ●フライマン(仮称)にまた会えたら今度はぜひ話してみたい○ #{snippet[37]}
【ライトゲーム】ルアーは釣れる~ライトゲームのすすめ~
2021年11月25日 魚種・釣り方 NEW!
【ライトゲーム】ルアーは釣れる~ライトゲームのすすめ~
こんにちは。最近ほとんどカサゴしか投稿できていないルアーでいろんな魚を釣るぞー!です(笑)。 私は元来の魚好きで、食べることは勿論のこと、魚を飼育、繁殖することも大好きです。 ですが同時に、私は面倒くさがりで、それに加えて、飽きっぽい、辛抱強くない、疲れることは嫌い、高いところは嫌い、釣れない釣りは大嫌いという釣り人にはあるまじき性格の持ち主です。 今回はそんな私の心をつかんで離さないライトゲームの魅力を紹介するとともに、現在餌釣りをメインでされている方にぜひルアーへの移行をしてほしいと思い「ライトゲームのすすめ」を書かせていただきます。 もくじ ルアーにハマったきっかけ ライトゲームの魅力 ライトゲームを始めよう ライトゲームの欠点 さいごに #{ad1} ルアーにハマったきっかけ 私はもともと餌釣りのみで、小学生の時から淡水、海水を問わず釣りをしていました。 たくさんの魚と出会いは今でも心の中に残っています。そんな私がルアーにハマったきっかけはブラックバスとシーバスとの出会いでした。 どう考えても生き物とは思えないルアーに息を吹き込みヒットさせるその過程にとても魅力を感じのめり込みました。 ですが不思議にその熱は徐々に冷めていきました。理由は簡単です。同じ魚の大きさを競うことに飽きてしまったのです。(そのためブラックバスは46㎝,シーバスは78㎝が最大とたいしたことのない記録となっています…。) その後、仕事に夢中になり(自画自賛)10年ほど釣りを封印していたのですが、仕事の熱も徐々に冷め(笑)、もう一度釣りをしようと考えたときにライトゲームに出会ったのです。 ライトゲームの魅力 ライトゲームの魅力は安価で手軽に始められること、釣れる魚種が多いという点です。 手軽な装備でたいした苦労もなく「えっ!こんな魚が釣れた!」という感動がいつも隣り合わせにあるのです。 この2点が面倒くさがりで飽きやすい私の心を捕らえて放さないのです。 また、餌釣りと違いルアーは水中に入れて放っておいただけでは魚が釣れることは基本的にはありません。 魚に「食いつきたい!」と思わせるように誘いをかけなければいけないのです。 それがリトリーブ(リールで糸を巻き取ること)だったりアクション(ロッドを動かすこと)だったりして、それがまた飽きっぽい私の心に刺激を与え続けてくれるのです。 時々餌釣り師の方から「よくルアーで魚が釣れますね。」という反応をお聞きしますが,そんな方はぜひこの機会にライトゲームの門を叩いてくださることをお勧めします。 ルアーのライトゲームはちょっとしたコツさえつかめば手軽に釣果が得られる釣りなのです。 実際私が初めてライトゲームでのヒットは小礒でルアーをキャストしたらフォールしている間に岩陰からムラソイが猛然と出てきてのヒットでした。 また,ルアーが餌釣りより楽しい点があります。それは「キャスト」です。 前にも書いたようにルアーでの釣りはルアーを動かし魚を誘い続けなければなりません。動かすためには前方、上下の距離が必要となり、上下はリフト&フォール、前方はルアーを前に投げる行為で稼ぎます。この一連の行為が楽しいのです。 誘いを掛けながらルアーを操作しているときにいつも「食ってこい!」とギラギラしていながら魚にアプローチすることに喜びがあるんです。 よく「釣り人は気が長い。」と言われますがルアーに関しては「気が短い」人でなければ向いていない釣りだと思います。 私のように釣れない釣りが大嫌いな人にはうってつけです(笑)  ライトゲームを始めよう 「ルアーはお金がかかる」と言う方がいます。 確かに上を見ればキリがありませんが、ライトゲームはそれほどお金がかかりません。 とりあえず標準的な釣りを始めるためにかかる費用はロッド+リール+ライン+ルアー=1万円と考えていただければ良いと思います。 ロッドは7ft前後のものでウルトラライトかライトクラス、リールはシマノかダイワのスピニングリールで1000~2500番程度のものであれば問題ないと思います。 あとはラインですがナイロン、フロロカーボン、PE、エステルとありますがお好きなもの(私はPE0.3~0.5号程度を主に使用)を100~150M程度巻いてくれれば大丈夫です。(特にPEを使用の場合はリーダーをつけることも忘れずに) あとはルアーですが2g程度のジグヘッドにお好きなワームを付ければ完成です。 ラインやルアーでセレクトに困る場合は釣具店で聞いてみるのが良いと思います。 さあ、そのルアーをキャストしてみてください。やる気のある魚がそこにいさえすれば簡単に初フィッシュゲットです! 私のおすすめは夏場の小磯です。活性の高い魚は岩場の影に隠れていつも獲物を狙っています。 ライトゲームの欠点 ここまで書くと、ルアーのライトゲームは良い点ばかりのように見えてしまうかもしれませんが欠点もあります。 それはルアーには中毒性があるということです。(笑) 釣りに行けない日が続くとどうしても釣具がほしくなってしまうのです。 また釣れないと、より釣れると思われるルアーを探したくなるのです。 釣りに行けない時、釣具屋さんに行けない時はネットでポチポチと…。 そういう積み重ねが「ルアーはお金がかかる」という言葉につながっているとしたら否定できませんが…(笑) さいごに 魚の数には限りがあり貴重な資源です。 特にルアーに果敢にアタックしてくるフィッシュイーターは定地型の物も多く、釣り切ってしまうとその場所では釣れなくなってしまう可能性もあります。 みんなで楽しむために小さな魚はリリースするのは当然ながら、持ち帰る際にも食べられる量だけにする等の配慮をお願いしたいと思います。 また、釣り人の増加とゴミ問題は当然相関します。 自分のゴミは自分で片付ける。レジ袋は必ず持参し、気づいたゴミは持ち帰るということをみんなで行いましょう。 アングラーズからも発売されるとのことで楽しみにしています。それではまた。 #{snippet[12]}

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