【オフショア】リールのトラブルシューティング-実技編-

2021年10月16日 公開
2021年10月17日 更新 釣具・タックル

【オフショア】リールのトラブルシューティング-実技編-

どうもこんにちわ、t.onumaと申します。

オフショアゲームを本格的に始めて4年目、東京湾と相模湾をホームにしつつ、年に何回かは遠征に出かける、ルアーフィッシング中心の釣り人生を過ごしています。偉そうに語る時も多々ありますが、まだまだ駆け出しで、だいぶへたくそだったりしますので、話半分で聞いてくださいね。

今回は前回の続きリールのトラブルシューティング実践編です。

ではどうぞよろしくお願いします。

トラブルシューティングの順序

ではいきますね。異常を感じた場合、下記の順で疑うのがいいと思います。

確認事項の整理

赤が駆動系、青が回転系です。

症状によって、確認する順序は入れ替わると思います。簡単な順で言えば1.1→2→3.1→3.2→1.2でしょうか。やりやすい順で確認、それぞれ組み合わせて診断してみましょう。

注意点

注意点は、駆動系にはグリス回転系にはオイルを用いることです。

駆動系にオイルを用いると保護力が弱くギアの破損の原因に、回転系にグリスを用いると回転が重くなりさっぱり飛ばないリールになります。

一点、厄介なのはレベルワインダー部分です。

モデルによっては射出時にレベルワインダーが連動したりするので、レベルワインダー部分は駆動系であり回転系でもあったりもします。

キャストメインで使うリールであればオイルを、ジギング等、バーティカルならグリスを用いるのが良いと思います。

またどちらにしろ、水が入り込みやすい部分ですので、ウォームシャフトの両端にはグリスを塗っておくのが良いと思います。

オーバーホールの方がいいのではないか?

もちろんその通りですwオーバーホールが一番楽ですw

が毎度毎度オーバーホールに出すよりは、何か不具合を見つけた際には自力で解消できた方がいいですよね。

都度修繕できた方がコスト効率、特に時間効率が良くなると思います。

そんな自立心旺盛な方の為に、以降、今回サンプルにした201を例に進めてみます。

見受ける症状とトラブルシューティングの実例

では見ていきます。

シュート1.ハンドルを回すとどこかで金属が触れ合っているような、こすれ合っているようなしゃりしゃりした感じがする。→この時点ではどこに問題があるかよくわからない

シュート2.ノブだけを回してみるがノブ自体はスムースに回る→ノブは大丈夫。なので駆動系を確認。

シュート3.駆動系を確認→スプールを外してハンドルを回してみます。

この状態ですね。ハンドルを回してみますと、少しばかりしゃりしゃりしてるようなしていないような。。。どこが悪いのでしょう?アタリをつけやすいように、どこに何があるのかがある程度把握できるとやりやすいですよね。

そうしたわけで簡易図です。覚えておいてくださいね。

まずは1、2、3のベアリングが怪しそうですね。ここで分解を始めてみます。やっていきまーす。

リブレのハンドルは専用の工具が必要になるものの、一発で外せるので分解⇄組立がすげー楽です。高いですけどね。

次にハンドル側のカップを外します。外す際にこの状態でカップである上蓋をあげるように外したい。

なぜかというと、カップを下にして外すとフレーム側の部品が外れてしまう為です。

外れました。

ここで問題があります。左のカップの右に見える銀色の部分が、簡易図での2、部品表36のローラークラッチ、左が簡易図での7、33のボールベアリングですが、これは取り外すのにちょっと工夫が必要。この二つを取り外すには専用の器具がないとしんどいです。ていうか専用器具がないと多分無理です。

そしてその器具はなんという名前なのかわかりません。存在しているのかすらどうかもわかりません。なので、取り付けたままの整備になります。

1と3のベアリングは外して洗浄、2のローラークラッチは取り付けたまま洗浄、注油します。ローラークラッチは厄介な気がしますので、少し詳しく説明しますね。

ローラークラッチにはパーツクリーナーを使ってこのようにノズルを近づけて噴射洗浄するのがいいと思います。

参照: AZ(エーゼット) パーツクリーナー 840ml プラスチック使用可 原液504ml

500円くらいで売ってますね。これを吹きかけてローラークラッチチューブをはめて回して。。を何回か繰り返します。

これがローラークラッチチューブです。

吹きかけて。。。を数回繰り返すことで、完全ではありませんが、ほぼ洗浄できると思います。洗浄が終わりましたら、グリス注油です。

グリスですが、お好みで好きな銘柄を使えばいいと思います。

個人的には粘度の高いものの方が定着度が高いと考えて、高粘度のものを使っています。正しいかどうかはわかりません。

自転車用でしょうか。50mlで1,000円程度ですので、リール用より安いかもです。

むっちゃ高粘度。色がケミカルで効きそうですね。

そして一旦組み上げて様子を見ます。

この状態ですね。どれだけ力を入れて回してもスルスル回ります。ローラークラッチの注油と洗浄が効いたのでしょうか。

次にスプールをはめて回してみます。心なしか多少マシになった気はしますが、まだ引っかかりというか、しゃりしゃりしている感じがします。ですので次にいきます。

シュート4.駆動系は大丈夫なので、回転系を確認。

次に、青の「回転系」6、7、8のベアリングを疑います。6、7、8を洗浄します。7は前述しましたとおり外すのが大変です。

一方、6と8は外しやすいのでベアリングクリーナーで洗います。ここ、外す際にピンを外さないといけません。飛びやすいので外す際にはご注意ください。

洗浄には以下の器具を使います。

参照:Amazon

ラジコン用のベアリング洗浄機です。品薄でなければ2,000円くらいで購入可能です。 買うのが面倒であれば、小さい容器に先ほどのクリーナーを噴射して貯めて漬け込む洗い方でもいいかと思います。

洗浄後、ベアリングチェッカーを使い動きをチェックします。

参照:Amazon

使い方ですが、この器具にベアリングをはめて回転させます。スムースに回るようであればOK。急に止まったり妙な挙動であればはじきます。

これを使い確認したところ、6のベアリングは動きが少し気になったので新品に交換し、再度組み立てます。

完成。

先ほど気になっていたしゃりしゃり感は皆無になりました。

二回分解&組み立てするという回り道を通りはしたものの解消です。

6のベアリングが問題だったようですね。お疲れ様でした、自分。

ここまで所要時間は1時間くらい。ぼくの居住地から一番近い釣具屋までは車で往復1時間程度かかるので、コスト的にはオーバーホールするよりも少しお得、くらいでしょうか。

オーバーホールに出すと数週間かかるので、少数のリールで頻繁に釣りに行く方であれば、自身での異常解消は必須の技術かもしれません。

さいごに

今回の工程は分解、組立もそれほど難しくありません。基本、ネジを外してベアリングを弄るだけですから。

コストに関してですが、かつて別なリールでオーバーホールに出した際、ベアリング全交換になり戻ってきたことがあります。

メーカー品を買うと高いです。6個で7,800円です。今回、用いたベアリングはこちら。

1個200円くらい。。。圧倒的に安いですね。

個別のベアリングについては別途書いてみたいと思います。

ではまた。

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2021年11月14日 釣具・タックル NEW!
【ブラックバス】冬も釣り続ける為に-暖かいダウンジャケットの選び方-
こんにちは、Shin.Hと申します。 バスを狙って川に立つことを続けていますが、11月となり朝と夜は結構な寒さを感じるようになりました。 そろそろ冬に備える時期です。あのモコモコした感じが邪魔だからと釣りには使わないという人もいますが、私はやはり暖かさ優先で極寒の時期にはダウンジャケットを使っています。 買おうと考えている人もいるかと思いますが、とにかく暖かいのはどれなのか,その選び方についてご説明致します。 もくじ 暖かいダウンジャケットの選び方 ダウン素材以外のスペック 実際のお薦めメーカー、商品 おわりに #{ad1} 暖かいダウンジャケットの選び方 まず結論を書きます。暖かいダウンジャケットは、フィルパワーが高い天然のダウンがたくさん入っているものです。 と聞いても意味がわからない人のために順にご説明致します。 まず天然のダウンという箇所ですが、ダウンジャケットには天然素材であるダウンを使ったものと化学繊維(以下 化繊)を使ったものの2種類があります。 これは同じ体積であれば圧倒的に天然の方が暖かいです(そして値段も高いです)。 また天然でもフェザー(羽毛)とダウン(胸毛)があり、フェザーには羽ペンなどで分かるように硬い部分があり、ダウンはほぼ全てフカフカとした柔らかい部分で出来ています。つまりダウンの方が暖かいということです。 タグを見れば比率が書いてあるのでダウンが多く入っているものが暖かいということになります。 化繊には安いということ以外に何も利点が無いのかと言うと、そうではないです。化繊には水に濡れても暖かさを保てるという利点があります。 山に登る人の場合は急に天気が変わることを考えて、嵩張ろうと化繊にするという選択もありですが自分の釣りを考えてください。 真冬に雨の中や波をかぶるところで釣りをしますか?ほとんどの釣り人には暖かさに対して嵩張らない天然をお勧めします。 次にフィルパワーですがこれは重要です。測定筒の中に1oz(28g)の羽毛を入れて高さが何cmになるかを現したものです。 つまりこの数値が高いほど空気を多く含む=暖かいです。カタログではFPという言葉で書かれていることが多いです。 天然素材と言ってもダック(あひる)とグース(がちょう)がありどっちが良いかが分からないという人もいると思いますが、これもフィルパワーだけ見れば良いです。 絶対ではありませんがだいたい650FPより低いのがダックで、650FP以上あるのがグースです。何も考えなくてもフィルパワーが高いものを選べば暖かいです。 500FP以下が低質、500-600FPが中質、600FP以上が良質と思えば良いです。ハイエンドであれば1000FPを超えるものもあります。 少なくとも600FPは超えているダウンを選ぶことをお勧めします。 参照:モンベル サイトを見るとFP値は記載されていることが多いです。 最後にダウンの量が重要です。同じ体積であればフィルパワーが高ければ高いほど暖かいですが、1000FPのダウンがほんの少ししか入っていないものより、800FPのダウンが超大量に入っている方が暖かいということです。 ダウンの量はカタログには記載されていないことが多いです。実際に現物を見てたくさん入っているか確認することをお勧めします。 特に古着で買うという人はご注意ください。ダウンは徐々に生地からはみ出していき減って行きます。本当は暖かいはずの商品でもダウンが激減してしまっているということがあります。現物を確認できないのならば古着は買わない方が良いです。 ダウン素材以外のスペック  釣りに行く時、現地の寒さが分かりますか?そりゃ天気予報は確認するでしょう。 しかし風が強くて体感温度は寒かったなど、行ってみないと分からないことが多いです。 そのような時に天然素材のダウンジャケットであれば小さくして持ち運べます。 天然のダウンは圧力で潰しても圧力を除けばまた同じ大きさに復元するという性質があります。 そのため圧縮バッグを別途用意しておくと上の写真の様に小さくして持ち運び、到着してみて寒くなったら取り出して着るということが可能になります。 このことからも天然をお勧めします。 また、天然のダウンは水濡れに弱いと書きましたが、ダウンを包んでいる生地がダウンまで水を到達させない素材であればその問題は解消されます。 そこで防水性が高い生地を使用したダウンジャケットもあります。さらに、ダウン自体の撥水性能を高めた商品もあります。 ただ個人的には、釣りは水辺で行うものですが、上半身までびしょ濡れで釣りすることはほぼ無いと思っています。 釣り用だからといってそこまで防水性に拘らなくても雨が降ったらダウンジャケットの上から雨具を着込めば良いのではないかと思っています。 ダウンを包む生地では風邪を通さない素材とうたっているものもあります。 これは寒さに直結するのであると嬉しい機能ですがこれも拘るほど重要ではないと思います。 ダウンを少し減らしその分、光電子という発熱素材を入れたものもあります。超ポカポカというのを期待するとガッカリしますが、何となくジワリと暖かさが上がったように感じるのであれば嬉しい機能です。 私は試したことがないのですが化繊でも新素材を用いて天然の暖かさに近づいた商品もあるようです。 しかし新素材だけあって値段も高く、私個人としてはそのお金を出すぐらいなら天然素材のダウンを買った方が良いと感じています。 実際のお薦めメーカー、商品 まずスペック、デザインで見るとお薦めはノースフェイスです。定番中の定番なだけあってフィルパワーが高いダウンを大量に使い生地の防水性が高いものがラインアップ中にあります。 そしてラインアップが豊富で自分の好きなデザインやスペックのものを見つけることができると思います。 品質が最高の国内メーカーが良ければナンガはおすすめです。とにかくダウンの品質が高いというイメージがあります。 だがどちらも良いものなだけあって高いです。天然のダウンを使っているジャケットは高いものしかありません。 そこでコストパフォーマンスという要素を入れてお薦めを語ると私が実際に購入したモンベルです。 もっと安いのがあると思った人はダウンのフィルパワーやその量を確認してください。このスペックをこの値段で売っているのは他社には滅多にないです。 例として比較表を載せます。(釣りにはフード付きがおすすめなのでフード付きで、だいたい同じぐらいのボリュームの商品を比較しています。)  (価格は2021年11月2日調査。変動することがあります。) どうです。このフィルパワーでこの値段!モンベルはかなりのお薦めです。   おわりに  冬だからと籠らず暖かいジャケットを手に入れて快適に釣りを続けることが出来たら幸いです。 お読み頂きありがとうございました。 #{snippet[30]}
【アジング】初心者必見!持っておきたいワームバリエーションの巻
2021年11月11日 釣具・タックル NEW!
【アジング】初心者必見!持っておきたいワームバリエーションの巻
皆さん初めまして!昨年秋に初めてアジングでアジが釣れてから、どっぷりとハマってしまったYakeishi0718と申します。 これから皆さんにアジングの魅力について様々な視点からお話しできればと思います。 夏も終わり、海も秋らしくなってきたこの時期は新米アジンガーが増える時期です。 しかし、誰しも最初は、 「一通りのタックルは揃えたけど、お店に並んでいるワームがどれも同じに見える!どうやって選べばわからない!」 という疑問にぶつかると思います。 とても種類の多いアジングワームからどのようなモノを選べばよいかを、それぞれのワームが持つ「特性」の視点から考えていきたいと思います。 最後まで読んでいただければ幸いです。 もくじ アジの食性と「ワームの特性」の種類 クリア系ワーム ソリッド系ワーム ハーフソリッド系ワーム 匂いor汁系ワーム 最後に #{ad1} アジの食性と「ワームの特性」の種類 日本全国の沿岸に広く分布しているアジ(ここではマアジを想定)ですが、大きく分けて2種類のエサを食べています。 一つは「ベイト」と呼ばれる小魚、そしてもう一つは「アミ」・「プランクトン」と呼ばれる海の中を漂っている生物、この二つを主なエサとしています。 アジは地域によって、マヅメ時に外洋から逃げてくるベイトを追っていることもあれば、栄養が豊富な内湾でプランクトンを食べていることもあります。 この食性からアジはワームを「小魚」または「プランクトン」と思ってバイトしてくると考えられます。   今回の記事ではワームを『赤』や『黄色』といった色で判別するのではなく、「クリア系」や「ソリッド系」といったワームが持つ大枠の特性別に説明していこうと思います。 クリア系ワーム 一つ目は「クリア系ワーム」です。 定義としてはワームを手に置いたときに、『透けて奥が見えるか』です。よく透けて見えるものがクリア系です。 クリア系ワームはアジから見るとプランクトンの塊として見えることが多いようです。 モノによってはラメが入っていたり、ケイムラ発光するものもあります。 特に夜の常夜灯周りでは、常夜灯の明かりを受けて海中を漂っているようにキラキラと見えます。ナイトアジングでは必須の特性を持つワームと言えるでしょう。 透明のクリアなどは他の色がついたクリア系ワームに見劣りすることも多いですが、異様に効く時もありますので持っておくことをお勧めします。 ソリッド系ワーム 二つ目は「ソリッド系ワーム」です。 クリア系ワームと逆で、手に置いたときに『透けて奥が見えない』というのを指標にします。 このワームは時によっては海中ではっきりとシルエットが魚から見えるのが特徴です。 マヅメ時・夜の常夜灯周りでもシルエットがはっきりとしているため、ベイトのように見えることが多いようです。 また、ラメなどが入っているものは、クリア系ワームと同じようにプランクトンの塊として認識されます。 特に水色が濁っている時・水面をバシャバシャとライズしている時に有効だと感じています。 ベイトサイズが視認できる場合はそれに合った大きさのワームをチョイスするといいでしょう。 ハーフソリッド系ワーム 上記の二つの中間にあたるのが「ハーフソリッド系ワーム」です。 『透けてはいるけど、はっきりとは透けていない』というのが定義です。 このワームの良いところは、「クリア」と「ソリッド」の両方の特性を持っていることです。 私はその日の最初のワームは必ずこの特性を持つワームを投げ込むようにしています。 理由としては、まずそのポイントで魚からの反応があるかを試すパイロット的な役割をすることが多いからです。 また、この種類の多くのワームにラメ等が入っていることから、ベイトにもプランクトンにも似せることができるので、どの時間帯であっても使うことができる万能な特性を持っていると言えます。 匂いor汁系ワーム ロックフィッシュやバスフィッシングでも使用されることが多いこの種類のワームですが、もちろんアジングにも非常に有効です。 船のビシアジ仕掛けなどでもイソメが使われているのを考えれば、アジはエサを目だけではなく、匂いでも判断しているのだと私は思います。 「魚がいるのにどうしても反応が返ってこない!」 「同じポイントにいるのになぜ自分だけ釣れないんだ!」 という時の最終兵器として持っておくと、「これで釣れないなら移動だ。」と、いい意味でポイントを見切る良いきっかけとなります。 手に匂いが付くことを嫌がらないことと、液漏れ対策をすればあなたのアジングの強い味方となるはずです。是非、バッグに一つ忍ばせてください。 最後に いかがだったでしょうか? ワーム選びの際に『色』ではなく『ワームが持つ特性』という視点から考えるのも、あなたのワームバリエーションの幅が広くなるのではないでしょうか? そのポイントの特性をつかむことができれば、1時間弱でこのようにたくさんのアジに出会えることもあるでしょう。 今回はあえて画像だけを掲載してメーカーやカラー名を出しませんでした。 今後、別の記事で個人的なおすすめワームなどを紹介していこうと思います。 「どうしても気になる!」という方は私の釣果記録をご覧ください。ほとんどの掲載でメーカー・カラーも公開しています。   最後までご覧いただき、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします(^^)/ #{snippet[32]}

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