【サーフゲーム】晩秋サーフの大人気ターゲット、青物を釣ろう

2021年11月22日 公開 魚種・釣り方

皆さんこんにちは、サーフゲームの記事を担当しているアングラーHMです季節は11月になりいよいよ晩秋サーフのハイシーズンがきます。

今回は、ハイシーズンの人気ターゲット青物、特にサーフで人気のブリ(イナダ、ワラサ含)の魅力、サーフで釣るポイントを紹介させていただきます。

サーフでの青物の魅力

地域によって釣れる時期に違いはあると思いますが、僕のメインフィールドである遠州灘サーフは、これからが青物本番です。ハイシーズンのこの時期は、日の出前から釣り人が5メートル間隔でサーフに立つ風景が当たり前になっています。

旬の青物はそれくらいサーフの釣り人を魅了しています。そんなサーフゲームでの青物の魅力を3つに絞りました。

引きの強さ!

1つ目はショアから回遊次第で誰でも釣れて、パワフルな引きを体験できる事です。青物の強烈な走る引きは、一度経験すると忘れられません。その引きの強さが、釣り人を虜にしていると思います。

僕自身11月、12月の2ヶ月間は台風等で荒れない限りサーフで青物狙いの釣りしかやりません笑。

行きやすさ!

そして2つ目は、沖磯や沖堤防、オフショア等よりも手軽に通いやすく釣りができる事。なので青物を釣りたい人にサーフは、おすすめできるフィールドになります。堤防でのショアジギも通いやすいと思いますが、足場が高いので、1人の場合ワラサクラス以上の青物のランディングが大変だったりすると思います。サーフの場合は、魚を浜にズリ上げればいいので堤防より楽です。

釣りやすさ!

3つ目は、根ががり、根ズレがほぼ0なとこです。場所によっては、テトラや岩が沈んでる場所もあるかと思いますが、基本的にサーフのボトムは砂か砂利です。なので根がかりでのルアーロストをすることはないです。

また、ブリクラスの青物に走られても、根ズレでラインブレイクする事もありません。財布に優しく魚のキャッチ率も高いと思います。

以上がサーフ青物ゲームの魅力になります。ただサーフは魚のヒット率が磯やオフショアと比べると劣ると思います。そこが難しいとこであり楽しいとこでもあります笑。

タックル

11月からはブリクラスも釣れるようになるのでロッドは少し強めがいいと思います。

強いといってもガチガチのショアジギングロッドにするとミノー等がキャストしにくく飛距離がでないので必要はないです。

サーフロッドやシーバスロッドならMHクラス、ショアジギングロッドの場合はMクラスが、キャストのしやすさ、プラグの飛距離、強度的にも丁度いいと思います。

僕の場合はシマノのシーバスロッド、ディアルーナS100MHを使用してます。

30〜40gのジグはもちろん、20g前後のプラグもストレスなく遠投ができます。加えて、60cm以上のワラサが掛かると竿が凄い弧を描いて楽しいです笑。

リールは、4000〜5000番クラスにPE1.5号、リーダー20〜25lbのフロロorナイロンのセッティングでキャストも、魚とのやりとりも問題ありません。

そして、青物狙いで僕が1番重要だと思うのが、ルアーのフックです。大物がヒットした時は隣の人とオマツリしない為に多少強引にやりとりする場合があります。

その時フックが曲がってバレてしまうことがあるので、僕は、メタルジグのリアがトレブルフックのものは、シングルフックに変えて、ミノー等プラグは、太軸(H)のトレブルフックに交換しています。

フックを変えとけば、心に余裕ができ、パワーファイトもできて楽しめます。

上記の写真は、ブリかサメかは分かりませんが大物がヒットし、フックが曲がり、折れてしまいました。フックをHの太軸にしとけば、、、泣

サーフで釣るポイント〜ジグ編〜

ここでのサーフの定義は、遠浅のサーフとさせていただきます。

サーフで青物を釣るポイントは、まずは魚の情報です!!回遊してないサーフはもちろん釣れないので、回遊情報をしっかり聞いて、回遊の可能性があるサーフに行く事が1番大事です。

今の時代、情報は釣具屋に行かなくてもSNS、ネット等で簡単に手に入るので便利で助かりますね笑。

情報を得て実際にサーフについたら、なるべく水深のある場所で遠投能力の高いメタルジグを、フルキャストして下さい。

深い側の方を魚が回遊してるのか、釣れるのは深い側の方が多い感じがします。

釣るにあたり、ジグをしゃくるのが苦手だったり、しゃくるのに疲れた人等は、サーフ用のただ巻きでアクションしてくれるメタルジグやジグミノーがオススメです。

サーフの水深は概ね数メートルと浅いので、レンジはざっくり表層、ボトムをちょっと早めに泳がす感じで釣りになります。

また、ナブラうちには、サーフ用のただ巻きジグの方がひたすら早まきすればいいので比較的、簡単に魚をかける事ができると思うので、誰にでもオススメできます。

上記の写真は、ただ巻きで使えるオススメのサーフ用のジグとジグミノーです。1番上のがジャンプライズのかっ飛び棒。下左のジグが、メジャークラフトのジグパラサーフでブレードを外してあります。

ブレードがあると早まきした時、水の抵抗を受けてジグの動きが良くないイメージがあるので僕は外して使ってます。下右がDUELのモンスターショットです。

サーフで釣るポイント〜プラグ編〜

青物というとメタルジグのイメージが強いですが、プラグの方が釣れる場合もあり、サーフはその傾向が強いと思います。

ジグに反応がない、手前にベイトがいる、ベイトサイズが大きい等、そういった状況の時はアピール力のあるミノーが効果的です。

使い方は、フローティングミノーはただ巻き、シンキングミノーはただ巻きもいいですが、沈ませてからジャークをいれるのもアリです。

ちなみに射程範囲内でナブラが発生したらシンキングで早めのジャークが効果的です。

上記の写真は、オススメのミノーになります。王道になってしまいますが、上のが、シマノのサイレントアサシンシリーズ、下がimaの魚道シリーズ。

フローティング、シンキング共に飛距離がでて、潮の流れが早い状況でもしっかり泳いで魚を連れてきてくれます笑。

おわりに

サーフの魅力の一つが、ショアからデカイ魚が釣れる事だと思います。

そして、この11月から12月は、そのデカイ魚が釣れる確率の高い月で、1番楽しい時期です。サーフゲームが気になってる人は、ぜひ今月から始めて下さい笑。

それと、みんなでサーフゲームを楽しめるように、挨拶や隣の釣り人との間隔等、必要最低限のマナーに僕自身、気をつけて釣りを楽しんでいきたいです。

皆さんも、その辺を意識して釣りを楽しんでほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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【アジング】最小限の動きで釣るロッドワークのコツ
2022年01月27日 魚種・釣り方 NEW!
【アジング】最小限の動きで釣るロッドワークのコツ
皆さんこんにちは。Yakeishi0718です。 冬も深まり、ナイトゲームは寒さとの戦いになっていますね。暖かい服装と安全面を考慮してアジングハイシーズン2年目を楽しんでいきたいと思います! さて、今回はタイトル通り、「ロッドワーク」のコツについてお話していきたいと思います。皆さんはアジングをするときにロッドワークで意識していることはありますか? どの魚を狙う時もですが、アジングにも専用のロッドワークが必要となります。 あくまで私が様々なメディアを通して勉強したことや、釣行重ねた経験からのお話ですので『100%の正解』ではないと思いますが、最後までご覧いただければ幸いです。 もくじ ロッドの持ち方 アクションの一連の動き 最小限のアワセ 魚とのファイトをスムーズにする さいごに ロッドの持ち方 「ロッドの持ち方なんて気にしたことがない。」 と、いう方も大多数いると思います。私自身も最初はそうでした。 アジングを知る前は主にヒラメやシーバス、青物などを狙っていたため、ロッドの持ち方なんて気にしたことはありませんでした。 しかし、アジングを勉強していくうちに、 「あ、何でこんなことに気づかなかったんだろう。」 こう思ったのをよく覚えています。 では本題に入りましょう。アジングをするときにはロッドを「フォークやナイフを持つように握る」ことがとても重要です。 別の例え方をするのであれば、「ペンや箸を持つような手の形を作る」ようにしてみるとわかりやすいかと思います。 「ロッドを握ってください。」 と言われたらこうなる人がほとんどかと思います。 しかし、これではアジの繊細なアタリを逃してしまうことに繋がってしまいます。アジのアタリ方は非常に小さいことも多く、ギュッとロッドを握っているとそれが感じられないことがよくあります。 検証するために、投げれば釣れるイージーな状況の時にあえてこの持ち方にしてみたところ、半分以上のアタリをうまく捉えることができませんでした。 では、アタリの取りやすいロッドの持ち方はどのようになっているでしょうか? 下の画像をご覧ください。(手の形が分かりやすいよう、リールを外しています) 小指を除く4本の指でロッドをつまむように持ち、手のひらは触れずに空間を作るようにしているがわかるかと思います。 この時、手にはロッドを支えるためだけの最小限の力しか入っていません。 このようにロッドを持つことでアタリが直に手元に伝わりやすくなりますし、水中でのジグヘッドの動きを捉えやすくなります。 以後の項目もこのロッドの持ち方が前提となってきます。ぜひ実践してみてください。 アクションの一連の動き アジングのアクション(誘い)の仕方は様々あるとは思いますが、今回は食わせの間を作りつつ、シェイクを用いるアクションに焦点を当てたいと思います。 ここではキャストとファーストフォールは省略します。ご了承ください。 まずは、一連の流れから見ていきましょう。 文章ではわかりにくいと思う方は、動画を見てみてください。 それでは文章でも説明して行きます。ポイントは3点です。 ① ハンドルを1~2回転させる ② ①の動きと同時に1~3回シェイク ③ リーリングを止め、ロッドをサビく(食わせの間を作る)それぞれ見ていきましょう。 ハンドルを回転させる①は使うリールの番手によりますが、魚の活性によって巻き量や巻く早さを変えます。 魚の活性が高く、早い動きに反応する状況であれば約1~2秒で1回転くらいの速度でアピールしますが、低活性の場合は長くリグを定位させたいので、1回転約2~3秒を意識しています。 シェイクする ②のシェイクですが、私個人の感覚としてはシェイクというより「バイブレーション」に近いです。 一回のシェイクでロッドを動かす角度は約5°ほどです。 下の画像をご覧ください。試しにペンを持って、いつもシェイクするときと同じ感覚で紙に線を書いてみました。 ※1回目のシェイクは、5mm以下で2回目は約1.5~2cmとなっていました。 「ほぼ動かしていないじゃん!それじゃアピールにならないよ!」 という声が聞こえてきそうですが、これがそうでもありません。 お手持ちのワームを指2本でつまんで同じくらい動かしてみてください。 テール部分が十分にぷるぷると動いていませんか?これで十分なのです。 ロッドをサビく ③をする理由は、レンジキープをするためです。 ロッドをサビかずに止めているとリグはカーブフォールしていきます。これでは定位させたいレンジにリグを置き続けることが少し難しくなってしまいます。 ※ロッドを止めているとロッド先端を支点としてリグが斜め下手前方向に動いてしまう。 ※支点が持ち上がるのでリグは下方向に行かず、水平移動に近い動きとなる。 なので、カーブフォールの角度を減らすためにロッドを持ち上げて、リグが水平移動するようにイメージしながら動かしましょう。 このときのサビく速さはジグヘッドの重さによって変わってきます。 明るい時間や常夜灯の効いている場所で調整してみてください。 最小限のアワセ 動画サイトなどで釣りの動画を見る方も多いと思いますが、アジングの動画で大型魚をフッキングするときのように「大アワセ」をしているのをよく見かけると思います。 もちろんそれが間違いとまでは言えませんが、私個人としては『フッキングミス』や『ラインのアワセ切れ』に繋がってしまう大きな原因であると考えています。 ではどのようにアワセをすれば良いのでしょうか? 結論から言うと、「手首から先だけ」でアワセを入れます。 魚がバイトしてくるタイミングは、リーリングを止めてフォール(または水平移動)させているときです。 この食わせの間でほぼアタリがありますのでフォール時はアワセに全神経を集中させます。 ただし、「集中する=手に力を込める」ではありません。 ロッドの持ち方で説明した通り、手首から先はロッドを支えるだけの最小限の力しか掛けず、脱力状態を保ちます。 ここで手元に「コン!」とアタリが来たとします。この時に手首を45度くらい持ち上げます。ラインのテンションが張れていれば、ちゃんとフッキングします。 ※ アワセについても動画内で解説してます。1:20ころから始まってます。 試しに、手首にぐっと力を入れてアワセをしてみてください。おそらく手首は脱力していた時と違い、一度下方向にほんの少しバウンドしてから上方向に持ち上がるはずです。 これでほんのコンマ0.何秒かですがアワセが遅れます。 アジがワームを吸い込んでから吐き出すまで1秒も掛からないという話をよく聞きます。 いかに素早くアワセを入れるかが重要なアジングにおいては、このバウンドは大きなロスとなってしまいます。 ですので、『脱力からの手首クイッ!』を合言葉にして、魚を掛けてみてください。不思議な感覚を味わえると思います。 魚とのファイトをスムーズにする 次にフッキング後のアジとのファイトを考えてみましょう。 アジ特有のトルクがある引きを感じている時がアジンガ-の楽しみの一つです。目の前でバレる!という悲しいことが減るように見ていただけたらと思います。 バラシ軽減のために、私はエステルラインをメインで使用しています。 エステルラインは感度が良く、飛距離も出るのですが、急な衝撃に弱いのでリールのドラグ設定はかなり緩くしています。 参照:34公式製品ページ PEラインやフロロを使っている方なら多少強引に引き寄せることもできるし、抜き上げが出来ると思いますが、今回は0.2号エステルラインを使用している場合に焦点を当てたいと思います。 ①20cmまでのサイズ 0.2号でも20cm以下のアジにラインブレイクされることはあまりないと思います。 ただし、水面で暴れられるとバレてしまうことが多くなってしまうので、フッキング後は竿を水面に近づけ、なるべく水面でバシャバシャと暴れないように引き寄せてから一気に抜き上げます。 竿を立てるとすぐに水面に上がってきてしまうので注意しましょう。 ※今までで釣り上げたアジの中で最小のもの。水面を飛び跳ねるように寄ってきたのでバレる寸前でした。 ②20~25cmサイズ 20cmを超えてくるとドラグ設定によってはラインブレイクのおそれが出てきます。 私のドラグ設定は300~400gくらいの負荷で糸が出ていくような設定となっています。 実際にやってみるとかなり走られるような感覚があり、ドラグを締めたくなってしまいそうですが、ここでドラグを締めてしまうとラインブレイクしてしまいます。 小型のアジの対応とは逆に竿を立てたまま、走りの合間に引き寄せます。 近くまでアジが寄ってきたら、リーダー結束部分の手前まで糸を巻き、竿を水面と平行を保ちつつ、リールを巻きながらゆっくりと抜き上げます。 竿を立てて急に抜き上げるともちろん糸がプッツンしてしまうので要注意です。 ※22cmのアジです。慎重に引き寄せてゆっくりと抜き上げました。このように丸呑みしていればバレる心配も少ないです。 ③25~尺超えサイズ このサイズとなってくるとなかなかのファイトを楽しむことが出来ます。 感覚としては小型青物やシーバスを掛けたと勘違いするほどかもしれません。 ②の時と同様に近くに寄せて、無理せずにたも入れをしましょう。 糸の号数が太い(0.4号など)場合は抜き上げも可能となりますが、高い足場だとそれも厳しくなります。 私はアジが走っている間に片手で竿を立てながら、もう片方の空いた手でタモを用意するようにしています。 ※画像のアジは27~32cmですが、全てエステル0.2号+フロロ0.8号で釣り上げました。 尺超えサイズだと抜き上げが難しくなりますが、小型のタモさえあれば難なくキャッチすることが出来ます。 足場の状態と掛かった魚のサイズによってファイトの仕方を考えるのもアジングのおもしろいところです。 さいごに いかがでしたでしょうか? アジングのロッドワークは独特ですが、他のライトゲームのターゲットを狙うときにも役立ちます。 特に「ロッドを軽く持つ」というのが一番重要だと思います。私の個人的な考え方ですが、アジが居る場所での釣果の差を生む要素は、タックルに続いてこのロッドワークです。 大きな動きで魅せる釣りもありますが、アジングでは、スマートで無駄のない動きで釣っていただければと思います。 ※2022年は尺アジ祭りで幕が開きました! 目指せアジ1000匹!  最後まで記事をご覧いただきありがとうございました! #{snippet[32]}
【特別企画】真冬のバス&カープ
2022年01月26日 魚種・釣り方 NEW!
【特別企画】真冬のバス&カープ
2022年、新たなシーズンの幕開けとなりました!! バスフィッシングの担当ライターの【great fujisan】です。 今年も東海地域をメインに様々なフィールドでバスフィッシングをやっていきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします。 寒波の到来であっという間に本格的な冬を迎えておりますが、厳寒期に入るとバスフィッシングをやることが段々と厳しくなってきますね。 寒いときこそウィンターバッシングを極めるチャンスです!! と、言いたいところですが、、、 今回は「バスフィッシング」をやりながら「カープフィッシング」を一緒にやるとこんなにも楽しかったのか!? という驚きと大発見をして参りましたので、ご報告を兼ねてこんな題目でやってみました。 ぜひご覧になってみて下さい。 もくじ 真冬のバスフィッシング バス釣りの合間にカープフィッシング カープとは? カープフィッシングの仕掛けとボイリー バスフィッシングと共通点が多い!? カープフィッシングのタックル おわりに 真冬のバスフィッシング これは真冬の大型河川で釣れたバスです。 冬のバスフィッシングは、ハイシーズンと違って釣れるバスの絶対数がグッと少なくなりますよね。 越冬場を理解して攻略していけばバスはなんとか釣れるのですが、冬のバスフィッシングは一筋縄ではいかないのが現状です。 スピナーベイトでなんとか釣ることができましたが、実際の確率では50投程キャストして1尾のバスなので1/50の確率です。2%ですね。。。 ただ、ルアーフィッシングに限らず釣りはすべて確率論だと考えております。 何故ならバスの目の前をルアーが通れば大抵はバイトしてくれるのではないかと考えているからなのです。 即ち、バスの目の前にルアーを通すまでが大変なのです。 そこで、思いついたのが「2つの釣り」を一気に楽しんでしまうのはどうなのか?と、いうことでした。 バスフィッシングは常に探りながら釣りをするのが主流です。 これは、正に確率論的なサイエンスフィッシングです。一方、待つ釣りを主体とするカープフィッシングはかなり究極です。 ほぼ、1投1尾ですよ。例えるならば「アルティメットウェポン」ですよ。 このサイエンスフィッシングとアルティメットウェポン的な釣りを確立させるスタイルはどうなのか?ちゃんと実証してきましたので、皆さんにもご紹介したいと思います。 バス釣りの合間にカープフィッシング 参照: KOSE0051さん とにかく、冬のバスフィッシングは寒くて釣れないと余計に心が折れます。これは言うまでもありませんね。 そこで、釣りにくいバスと釣れるかも知れない巨鯉を同時にやってみたらどうなのか?と、思い、子供の頃にやっていた何でも釣るスタイルを思い出してやってみました。 「バス&ブッコミ釣り」を、、、。 ここで説明をさせていただきますが、このカープフィッシングとは日本で馴染みのブッコミ釣りとはちょっと違います。 正式には「European Carp Style」、または、「ヨーロピアンカープフィッシング」とも言います。 従来の日本のダンゴの吸い込み釣りとは違い、ボイリー(boilie)と呼ばれる餌を使用します。 ボイリーのサイズやカラー、フレーバーなどバリエーションも豊富ですし、ゲーム性が高いのでルアーフィッシングの感覚で釣りを楽しむこともできます。 カープフィッシング初心者の私でも確実に釣れるよう「ANGLERSのグループ仲間」でもあり、鯉釣りの師匠でもある「大鯉釣り師のKOUSE0051」さんにフィールドの状況と釣りのアドバイスを受けながらやってみました。 カープとは? 参照: KOSE0051さん カープ(鯉)は古くから身近な河川や池などで多く生息しており、日本人にとっては馴染み深い魚となっています。 サイズも大きいものだと1mを超えるものもあり、そのトルクは強烈なものとなります。 近年、身近なビッグゲームとしても注目されており、ビギナーの方にもオススメなターゲットとなります。 写真のような極太巨大鯉が釣れたら頭のネジが飛ぶくらいの衝撃と楽しさがありますよ。 バスフィッシングで例えますと初のモンスターバスを仕留めたときと同じようなドキドキ感ですね。 カープフィッシングの仕掛けとボイリー ボイリーの仕掛けの最大の特徴はヘアリグとなります。 本来エサはフックに刺しますが、ボイリーはフックの管から伸びたヘアに付けます。 これによりエサをカープが吸い込んだ時にハリも一緒に吸い込まれフックが掛かるシステムです。まるでバスフィッシングのダウンショットリグのようです。 参照: マッドドラゴン ユーロスタイル 中通しのオモリにラインを通して図の様にヘアリグを作ります。 バスフィッシング的に考えてみるとヘビキャロとダウンショットが融合したような感じです。河川の場合は流れを考慮して30号のオモリを使用しています。 細かく砕いたボイリーを水に溶けるPVAメッシュバッグに入れて水中で拡散させると鯉が寄ってくるそうです。バスで言う匂いの拡散でバイト率を上げるのと全く一緒です。  バスフィッシングと共通点が多い!? 参照: Berkley ガルプアライブ リチャージジュース ボイリーは集魚剤のような液体にドブ浸けすると匂いを拡散してより効果が上がるそうです。 バスマン的にはワームにガルプスプレーをやるような感じですので、バスもカープも共通点が多いという事ですね。 何故ならカープはザリガニや小魚を捕食するからなのです。 これは、ビックリな話ですが鮎の幼魚やハクを食べているそうです。だから、クランクベイトやジャークベイトでたまに釣れるのですね。納得です。 カープフィッシングのタックル 参照:アングラーズ 本格的なタックルとしては、専用のカープロッドがあります。 細身のロッドではありますが、メーターオーバーのカープとのファイトも可能です。 リールも4000〜5000番台の大型スピニングリールを使用します。 本格的なタックルがなくても安価な投竿や、3000〜3500番のリールでも十分対応できます。 私の場合ですと、バスフィッシングの延長でやっておりますので、ビッグベイト用のロッドとリールで挑んでおります!! おわりに KOSE0051さんと私の巨大鯉タブルヒット カープフィッシングは本格的なタックルが無くても身近なビッグゲームとして楽しむことができます。 家のすぐ近くの河川や池で大型魚を釣ることができると思うとワクワクしますね。 初心者の私でも釣ることが出来ましたので、皆さん是非各フィールドに赴いてカープフィッシングを楽しんでみてはいかがでしょうか。 そして、バスフィッシングの合間にやってみるのも楽しさが倍増しますよ。 それでは、皆さん、2022年も盛り上がっていきましょう!! #{snippet[35]}
2021日本の釣り人口調査報告Vol.2
2022年01月25日 魚種・釣り方 NEW!
2021日本の釣り人口調査報告Vol.2
みなさんこんにちは、アングラーズマガジン運営事務局です。 前回の記事で、我々が実施したリサーチについてと、なぜ実施したのか、そしてどういう結果が出たのか、これについて触りをご報告しました。 結果としては、日本に釣り人は9,724,631人いて、それら釣り人が一年間で釣り道具に支払う金額の合計が8,175億6,300万円である、というものです。 そしてこの釣り人口は、我々が考えるところの、三つのレイヤーから構成されていると仮定して調査を行いました。その三つとは「ガチ勢」「ミドル勢」「ライト勢」です。 今回はこの三つのレイヤーのうちの「ガチ勢」にフォーカスします。「ガチ勢」について考察してみようと思います。 ガチ勢の朝は早いものです このマガジンが気になった方、時間つぶしのお供をお探しであればご笑覧くださると幸いです。どうぞよろしくお願いします。 もくじ ガチ勢とは? ガチ勢「あるある」について ガチ勢の経済的側面 アングラーズとガチ勢 ガチ勢とは? 改めて定義を確認します。 人数:2,878,490人 釣行頻度:月に2回以上 年間の釣り道具への出費の中央値:359,648(円) これが我々の考えるガチ勢です。287万人というのはカリブ海のバルバトス国の人口と同じくらいのようです。 首都はブリッジタウンです。参照:Google かなり巨大な潜在マーケットの存在を感じますね。。。 とはいえ、これはあくまでも定義の必要上設定した数値であり、ガチ勢内でも偏差は大きく存在しているはずです! また、「ガチ勢」と一言でいっても、オフショアのガチ勢、ショアのみのガチ勢、ハイブリッド型、等々に分けられるでしょうし、居住地域によってその形態や動向は様々かと思います。 一般化はしづらいとは思いますが、ガチ勢について少々見ていこうと思います。 ガチ勢「あるある」について まず、ガチ勢というのはこういう人だと思います。 1.スケジュール管理にグーグルカレンダーを用いている場合、潮周りのプラグインが入っている 2.スマホのデスクトップに「釣り」フォルダがあり、その中ではWINDYが一番タップしやすい位置にある 3.釣り以外で大きな出費が発生する場合、「ステラ何台分だ?これは?」と考えてしまう 4.ロッドを通販で買う場合、大型荷物を見られ「また買ったの?」という家族の目を気にしてしまい、会社や友人宅に送付する等、隠蔽工作を実施したことがある 5.ルアーやライン、フックの消耗品の在庫を相当数抱えている。在庫が減ると不安になり調達してしまう 6.自家用車の窓上部手すりにロッドホルダーがついている 7.真冬でも10円玉のような赤銅色の顔をしている 8.釣りが原因で肘の腱鞘炎や首あるいは肩のヘルニアを発症したことがある 9.ルアーをバスタブに浮かべて、潜って下からルアーを見たことがある。場合によってはついバイトしてしまい、流血したことがある 10.インチ、フィートのセンチメートルおよびメートルへの換算が秒。オンス、ポンドのグラム換算も同じく秒 まだまだあると思いますが、内容によっては承服し難い、例えば「ステラじゃないぜ、ソルティガとイグジストだぜ」と言った向きもあることでしょう。 ガチ勢の独自通貨単位である「ステラSW」。1ステラは日本円で10万円くらいです。 しかしながら、上記項目に5つ以上当てはまる方は、間違いなくガチ勢ではないでしょうか。 また、現状ミドル・ライト勢でもこれら項目に違和感を感じなければガチ勢への扉は開かれていると思います。 あらためて冷静に見るとなかなかな狂気の世界のようですね。。。 ガチ勢の経済的側面 ワーカホリックと似た症状が「釣り」に対して発症している気もする「ガチ勢」の皆様ですが、その経済状況はどうなっているのでしょう。 所得や資産のアロケーションは人それぞれかと思いますので、出費についてもう少し詳しく見ていこうと思います。 年間の釣り道具購入費用の中央値が約35万円とありますが、釣り道具を買って終わりなわけがありません。当然釣行費用が発生します。 オフショアの釣りであれば、乗船料に加え、移動交通費および食事等の雑費の合計が、概ね乗船料と同額で発生するかと思います。 ですので、仮に乗船料を10,000円とすると、一回の釣行費用は20,000円程度となります。 そうなってくるとオフショアであれば、年間で釣り具購入費用に近い金額の釣行費用が発生していると考えられます。 つまり、調査結果で言えば、ガチ勢の中でのミドル勢は年間70万円程度は釣りに費やしていると考えるのが妥当かと考えます。 中間ゾーンでこれですので、ガチ勢中のガチ勢はどうなっているのでしょう?? 筆者の知人の中には「つい船を買ってしまった」「月の半分は自宅に居ない≒遠征している」といった方が数名おります。 もっと探せば「島を買った」くらいの人もいるかもしれません。 参照:トラベルスター ハワイのラナイ島はオラクル創業者であるラリーエリソン氏の所有らしいです。島を求めるガチ勢の皆様の心中お察しするしかありませんね。 以上を踏まえ、その出費を単純に算出できる計算式にすると、以下となるかと思います。 オフショアガチ勢の年間出費=釣り具購入費用+(釣行回数x(乗船料+交通費等雑費)) 傾向として、釣り具1:乗船料:1:その他1が一回あたりの釣行費用になっていそうです。 ちなみに筆者は2021年、71回の釣行を実施しておりますので、釣行費用で150万円程度はかかっているようです。 これに釣り道具の購入費用を考えると。。。家族にこの記事を見られないことを願うばかりです。 一方、ショアのガチ勢は乗船料がない分、多少、出費は減るとしても、釣行回数x(都度の釣り具購入費用+交通費)であり、一回の釣行あたり20,000円前後の出費になっているのではないでしょうか? アングラーズとガチ勢 アングラーズとして、釣り業界の一つの課題と考えているのが、「釣りの魅力をもっと多くの人に知ってもらうこと」です。 いざ釣りを始めるにあたって、初心者には様々な障害があります。たとえば、 「船酔いするから」「船だとトイレがないから」「えさがつけれないから。。。」といったあたりでしょうか、 筆者が回答するとすれば、 「船酔いするから」→アネロンたくさんもっていくね 「船だとトイレがないから」→トイレのある船で行こう 「えさがつけれないから。。。」→ルアー使えば大丈夫 と答えますが、こうした疑問や不安を解消できて、さらに「釣り」そのものの魅力を発信すべく昨年11月から「アングラーズマイスタープロジェクト」を展開しております。 まずはガチ勢にフォーカスし、その人となりや技術などをもっと広く世間に拡散し、釣りの魅力をより多くの人に感じてもらう作戦です。 現在20名のマイスターたちに活躍してもらっております。どこかで見かけることがあったら、お気軽に話しかけてみてください。 きっと喜んで釣りの素晴らしさについて話してくれると思います。 次回はミドル勢について見ていこうと思います。引き続きどうぞよろしくお願いします。 #{snippet[26]}
【特別企画】初めての海釣りに ブッコミ釣りのすすめ
2022年01月25日 魚種・釣り方 NEW!
【特別企画】初めての海釣りに ブッコミ釣りのすすめ
皆様こんにちは。またまた寒い季節がやってきました。東北三浦イーグルスです。 主に地元宮城のサーフで土日メインですが竿を振っております。基本激混みなのて場所に入れば同じ箇所に投げっぱなしの回遊待ち修行スタイル(笑) ところが、サーフはすっかりオフシーズンに突入中でして、この時期はカレイやアイナメ等を狙うブッコミ釣りがオススメです。 私はというと、引っ越ししたり天候が荒れたり、予定日に津波警報が出たりとなかなか釣りにいけてません(泣)。 今回はそんなブッコミ釣りのすすめについての記事です。 もくじ ブッコミ釣りとは ブッコミ釣りが出来る場所と特徴 ブッコミ釣りで釣れる魚 ブッコミ釣りのメリット おわりに ブッコミ釣りとは ブッコミ釣りとは仕掛けにエサをつけて投げ込み(ぶっこみ)、あとは魚からのアタリを待つ釣りになります。 エサは青イソメ・岩イソメ等の虫エサ、小魚等の生餌、貝、海老、魚の切り身などを使います。 ルアー釣りが"動"の釣りであるのに対して、ぶっこんだら待つ、基本は"静"の釣り。 そんなブッコミ釣りは"静"の釣りであるからこそのルアー釣りにはない魅力がたくさんあります。 ブッコミ釣りが出来る場所と特徴 【海釣り公園】 近くにトイレ、岸壁には柵等が整備され女性から小さな子供まで安全に楽しめます。 入退場時間が定められているケースが多いので必ず事前に確認をしましょう。 【漁港内の岸壁】 漁港内の為、波が比較的穏やかです。 但し近年は釣りが禁止されている漁港も増えており、事前に漁港を管轄する自治体等へ釣りが可能なのか必ず確認をとってください。 【漁港から伸びる堤防】 潮通しが良く大物も狙えます。足場が高かったり堤防幅が狭い所もあり上級者向けです。 沖合いまで長く伸びる堤防は魅力的ですが、高波や転落による事故が絶えず立ち入り禁止のケースが多いので注意が必要です。 一般的にブッコミ釣りは漁港まわりでの釣りが多くなるので、釣り禁止ではないか確認する事の他に、漁師さんの作業場、船着き場等、邪魔にならないようにしなければなりません。 ブッコミ釣りで釣れる魚 ブッコミ釣りではショアから狙うルアーゲームではなかなかお目にかかれない食べてとても美味しい魚が混じります。 東北地方での虫エサ(青イソメ・岩イソメ)を使用しての釣果例をいくつか紹介します。 【マコガレイ】 【アイナメ】 【マダイ】 【アナゴ】 他にはシロギス、ハゼ・メバル・イシモチ・スズキ・クリガニ・・シャコ等、数釣りも狙う事ができます。 その場で釣れた小魚をエサに使う泳がせ釣りでは。。。 【ヒラメ】 【良型アイナメ】 【青物(ブリやカンパチの子)】 地域や季節によって対象魚種は変わり何が釣れるかわからないブッコミ釣りですが、まずはアングラーズのみんなの釣果で、近くの海で何が釣れているかを是非チェックしてみましょう。 カレイ、ハゼ、シロギス、アイナメ等が釣れていればブッコミ釣りの出番です!! ぶっこみ釣りのメリット 【釣りの入門として超オススメです】 30年前の私も最初はブッコミ釣りからのスタートでした。 陸奥湾内の小さな漁港で伯父に釣りを教わり、シロギスが釣れて喜んだ事を覚えています。 小さい頃は狭い堤防の上での恐怖心もなくリールは左巻きでした(笑)。 ちなみに帽子に見える【T】は秋田県寺内野球スポーツ少年団のTです(笑)。 話がそれましたが、初めての釣りやお子供さんとの釣りでは安全第一を考え、釣り公園や内湾の静かな漁港を選ぶと良いです。 「ブッコミ釣り」はキャスティングを覚えてしまえば特に難しい操作等が必要なく、比較的簡単に魚と出会える釣りです。 投げる→アタリをとる→巻く等、釣りの基本動作をゆっくりと楽しみながら学べるので、海釣り入門にはもってこいですね。 【初期費用が安く泳がせ釣りにも対応】 竿やリールについては基本性能さえあれば成立する釣りですので、高価なハイエンドモデルで始める必要はありません。 およそ2万円程度でライフジャケット・竿・リール・糸・仕掛け・小道具・エサまで揃える事ができます。 道具が揃ってしまえば、仕掛けと餌を少し変えるだけで、より大物も狙える泳がせ釣りにも対応できます。 あっ!竿立てやタモも入れると予算オーバーするかもしれません(笑)。 【他の事ができる・他のついでにできる】 基本竿を持たない待ちの釣りなので、待っている間に読書やスマホゲーム、食事、家族や友人と会話を楽しむ等、自由に楽しむ事ができます。 ただしあまりそれらに集中してしまうと肝心のアタリを逃してしまうのでほどほどがオススメです(笑)。 おわりに 近年の釣り人の事故やマナーの悪さで立ち入り禁止・釣り禁止の漁港、ソーラス条約関係の取締強化等で釣りが出来る漁港が少なくなっているのも事実で非常に残念な事です。 釣り人として、人としてルール、マナーを守るのはどの釣りにおいても変わりません。 なので、4つだけ、この4つだけはせめて守って釣りを続けたほうが良いと思います。 1.立ち入り禁止・釣り禁止区域の場所で釣りをしない 2.ゴミを必ず持ち帰る 3.車の駐車や竿を広げる事で漁港の関係者様や漁師さんの邪魔にならないように気を配る 4.危険な場所には入らず、常に安全を意識して事故防止に努める ブッコミ釣りに限らず最低限この4点は守って、楽しい釣りライフを送りましょう。 次回のブッコミシリーズではオススメタックル等を紹介できればと思います。 一方で、アングラーズマイスターとしてもしっかり釣果をお届けできるよう釣りを頑張らねば(笑)!! 読者様に素晴らしい釣果が訪れますように。 最後まで読んで頂きまして、誠にありがとうございました。 #{snippet[10]}
【ブラックバス】ナマズは流れがある本流でも釣れます
2022年01月24日 魚種・釣り方 NEW!
【ブラックバス】ナマズは流れがある本流でも釣れます
こんにちは、Shin.Hです。緊急企画として、ナマズフィッシングについてお伝えします。 みなさんはナマズのルアー釣りと言うとどのようなイメージを持っていますか? ほとんどの人は、ぶっといロッドにPE5号とかのぶっといラインを巻いたリールを用意して、ジッターバグやクレイジークローラー等のトップ系ルアーを水路とかの岸際に投げ込んで釣るというイメージではないでしょうか? もちろんトップで釣るのは楽しいですが、違う方法でもナマズは釣れます。 むしろ楽に釣りたい、渋い状況下で釣りたいのであれば川幅が広い本流で、本記事に書いたルアーで釣る方が釣れる確率が高いと私は考えています。 多少流れがあろうとナマズはいます。 特にバスフィッシング、シーバスフィッシングをしている人は道具がそのまま使えるのでおすすめです。興味が湧きましたら是非ご覧ください。 もくじ ナマズのルアー釣りに生じる誤解 ナマズは流れがある本流にもいます 流れのある本流で釣るためのタックル、ルアー おわりに ナマズのルアー釣りに生じる誤解 ナマズを釣る為に用意すべきルアーは上の写真のようなジッターバグやクレイジクローラー、またはここから派生したキャタピーやバタピー、ヒゲダンサーやザグナ等々の専用ルアーを買わなければ釣ることが出来ないと思い込んでいませんか? これらのルアーは当然ナマズが釣れますが、これらでなければダメだと言うと誤解となります。専用ルアーでなくてもナマズは釣れます。 またタックルも極太バットのロッドが必要で、巻くラインもPE4〜6号とかを巻いたリールを用意しなければならないと思い込んでいませんか? それしかないと考えるのは誤解です。 ネット検索や本でナマズ釣りの記事を読むと「岸際0cmを狙って投げる。そうすれば1アクション多くナマズを誘えて釣果もあがる」といったような記事を見かけます。 細かい水路や池等の小場所で釣る時は、確かに精度の高いキャストは必須ではないものの、ピンポイントに撃てれば出来ればかなり有利です。 でもそこまで精密なキャストが出来なくても問題なくナマズを釣る方法はあります。 「ナマズ、ルアー」で検索すると出てくる上記のような釣り方は正しい情報なのですが、それだけが正しいと思い込むのはちょっと違うかな、と思います。 検索結果を詳細に見ていけば見つけられるとは思いますが、ここでも違う釣り方を紹介していこうと思います。 ナマズは流れがある本流にもいます まずナマズのいる場所を考えてみましょう。 ネットで調べると葦が生えているところに潜んでいるとか、澱んでいるところに居るとか書いてあるのが多く、それは間違いではありません。 しかしザーザー流れる川の本流の、流心の中にも実はナマズはいます。 夜行性なので薄暗くなってからが特に活発に流れの中を泳ぎ回ります。 私のホームの多摩川で薄暗いうちから観察していると、ナマズは回遊コースを持っていてグルグルと回っていることも分かります。 極端な話、かなり流れが速いところで釣れたこともあります。そこまで極端なのは珍しいとしても、普通に流れている本流の流心には普通にナマズがいますので、これを狙うのが楽に釣る方法です。 川幅としてはフルキャストしてールアーが対岸から1mぐらいに届く程度が理想ですが、もっと川幅があるところでも構いません。 川の真ん中あたりでも結構釣れます。 ただ下流の汽水域ではナマズよりもシーバスがかかるのであまり釣ったことはないです。 流れのある本流で釣るためのタックル、ルアー タックル 川幅がある本流でルアーをフルキャストして釣るイメージです。そのためのタックルのおすすめはシーバスタックルです。 バスロッドでもUL(ウルトラライト)等はキツイですが、ML(ミディアムライト)以上であれば使えると思います。 いろいろな硬さを持っているのならM(ミディアム)かMH(ミディアムヘビー)ぐらいが良いかと思います。 そしてリールはスピニングでもベイトでもどちらでの。PE1号ぐらいを巻いているもので構いません。 シーバスの平均的なラインで大丈夫です。PEでなくても14lb 以上の強さがあれば安心です。 但しドラグはちゃんと調整しておいてください。 ラインが細くても良い理由は、川の本流なら潜られてしまう岩や木などが無いところを選んで釣りをすれば良いからです。 ナマズの強い引きでドラグをジージー出されても根に入られる心配がなければ強引に引っ張る必要がなく、時間をかければ、いつかは弱って来て寄せることが出来ます。 上の写真のように2-18gのライトロッドに、非力と言われるスピンキャストリールでラインはCN500カーボナイロン13lbでも、ドラグさえ適切に調整すれば問題なく60cm以上でもネットイン出来ています。 おすすめはしませんがバス釣りをしていてナマズがかかった時は6lbラインで50cm台を何匹か釣っています。 おすすめルアー:使っていないミノー 次に使用するルアーですが、おすすめ一つ目はミノーです。 この写真の2本は釣った実績ありのルアーです。中古ショップで200から300円で買ったものです。 シーバスのようにこれでなければというのはあまりなく、有名でないルアーでも充分に釣れます。 長くて大きいのでアピールして釣ることもあるし、小さめのでも釣れます。低速でもフニャフニャとアクションするミノーが良いようです。 特にオススメというか、無駄をなくすのに良いのはシーバス狙いで買ったが1軍どころか2軍も落ちちゃったルアーの再利用です。 シーバス釣るぞ!と意気込んで購入したものの全然釣れず放置されて、フックもいつのまにか錆びているというもの誰にでも何個かはあるのではないでしょうか? ナマズはシーバスほど選り好みしません。目の前を通るものには食いつくイメージです。 例えばこのVISION100雅はネットでの評価もあまり良くなく、私もシーバスが釣れたことはなかったのですが、ナマズ用に転身後10匹近く釣っている大ヒットルアーです。 上の写真でも長めのリップレスミノーにバックリとハモニカ食いしています。ミノーは良く釣れます。 おすすめルアー:ワーム まあ当然釣れます。バス釣りと同じく、あたりの後すぐには合わせずしっかり食わせる時間を作ってからエイッと合わせてください。 オフセットフックのバーブレスは滅多に売っていないし、自分で削るのも面倒なので、私はあまりワームでは狙いませんが、バス釣りをしていたら釣れたことはあるので間違いなく釣れます。 おすすめルアー:おおきめのスプーン 管釣りに使うようなマイクロではなく大きめのスプーンが良いです。 よく釣れるし、ルアーの単価が安い。これが1番のおすすめです。 上記のような感じの5から28gぐらいのスプーンを用意してください。(重さは水深と飛ばしたい距離と自分のロッドのルアー重量範囲で選んでください) また大抵の釣具屋では売っているクルセイダーはおすすめです。 この通りクルセイダーでの釣果です。 小さめのナマズでも大きめのスプーンをパクッと食べて来ます。 どのルアーの場合でもフックはトレブルでもシングルでも良いのでバーブレス(かえしが無い)フックに変えてください。 ナマズの口周りはかなり硬いです。まともに貫通すると簡単には外せません。ナマズならばバーブレスにした方が良いです。 そうでないとリリースするまでに時間がかかってしまいます。 ナマズは飛んだり跳ねたりはせずひたすらにヌルヌルヌルヌルーーッと強烈に引っ張ります。その為テンションを高いままにし易いのでバーブレスで問題ないです。 この綱引きのような釣り味はこれはこれで楽しいです。私はかなりハマりました。 そして、ルアーアクションはゆっくり目を心がけてください。 バスのように激しくトゥイッチしても捕食が下手なナマズは捕食できません。 ルアーがアクションするギリギリの遅さで基本タダ引きすれば良いです。トゥイッチするとしても軽くしてその後に食わせの間を用意してください。 また、冬の間はバスと同じで、よりゆっくりアクションすることと、本流で良いので流れ緩めで深めの場所で試してみてください。 上のナマズは大晦日に多摩川本流でロザンテ77SPを軽くトゥイッチして長くポーズを繰り返していたら釣れたナマズです。冬でも諦めることはないです。 春、夏、秋シーズンであればかなり流れが速い本流でも釣れます。おそらくトップで釣るよりも楽に釣れますので是非チャレンジしてみてください。 それと流れの中のナマズは大き目であることが多いような気がします。私も70cm台が釣れました。多摩川で80cm台を釣っている人もいます。 おわりに ナマズ専用ルアーを使わなくても釣れるのに、何故ナマズ用トップ系ルアーがこんなにも色々あるのでしょうか? その理由はおそらくトップで釣るのが最高に楽しいからです。 水面をカタカタカタッと泳がせていると突然水面がガバッと割れてバクンと食いついてくる瞬間は心臓バクバクものの楽しさです。 私もナマズ用トップルアーを買ったり自作したりバス用で使えそうなのを引っ張って来たりして楽しんでいます。 冬が過ぎたらトップの釣りも再開する予定です。 まずナマズを釣ることができて、その引き味を楽しめたら、次はトップの釣りも試してみてください。 ではまた。   #{snippet[30]}

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